グリーンスマイルフェスタ 竹ご飯編
こんにちは!今回は長きにわたって更新してきたグリーンスマイルフェスタの三本目(最終話)です!
今回のWeb記事は昨年(12月10日)行われたグリーンスマイルフェスタでの企画、竹ご飯のことを紹介します!
(昨年のチラシです)
まず竹ご飯って何?と思う人も多いと思います。竹ご飯とは、竹を節で切ってそこで炊き込みご飯を炊いたものです!
この竹は外来種のモウソウチクを使用しており、外来種の数を減らすことに繋がっています。
この竹の器は竹を一節ずつ切り、一部を切り取ります。この時切り取った部分は後で蓋の役割を持ちます。この作業がとても難しく、試行錯誤が必要でした。
また、ご飯に対する水の量が多すぎてもダメ、少なくても芯が残るので調整に苦戦しました。
グリスマ当日は大窪公園で朝から作業しました。ご飯を水で洗うと手が冷たくて大変でした。研いだご飯を竹に入れ、かまどに載せるとき竹は丸いので転がり落ちそうになりヒヤリとしました。加熱中も火のあたる部分が偏らないように位置を交換したり、火加減の調節をしたりなど気が抜けませんでした。苦労して完成させた竹ご飯からは美味しそうな匂いが漂ってきていました。お客さんには美味しそうに食べていただけたので良かったです。
片付けながら午後の部の竹ご飯を作っていたので、午後の部を渡し終えてからの片付けはとても早く終わりました。
今回は竹ご飯でしたが、次回のグリーンスマイルフェスタは竹パンをやるのでまた遊びに来てください。