【指標種のこと知って図鑑!】 vol.6 ミナミメダカ
皆さんこんにちは(。・ω・)ノ゙ コンチャ♪
新型コロナウイルスの影響で皆さん不自由な生活を送ることとなってしまっていると思いますが、
空いた時間でこの記事を読んでいただければと思います。
今回ご紹介するのはミナミメダカです!<゜)))彡 実は一般的にメダカと呼ばれている魚にはミナミメダカという正式名称がありました! Σ(゚д゚;) ヌオォ!? 驚きですね。 生き物のことについて調べるたびに新たな発見があるので僕自身楽しみながら記事を書くことができます!
さて、南がいるのだから北もいるのでは?とお考えになったそこのあなた!
大正解です!ピンポーン(●´з`)b☆
遺伝的に日本に生息しているメダカはキタノメダカとミナミメダカに分類できるそうです!
形態的にそっくりなので素人の僕には見分けることができませんでした…
見分けることができるようになったら記事として載せるかもしれません(多分載せませんm(__)m)
話が変わりますが、昔は水田や小川などで少しは観測できたメダカさんたちも今ではあまり見かけることができなくなってしまいましたね。
僕も小学生の頃は近くの川でたまにですが見つけることができていました!
見つけた時は大はしゃぎしながら捕まえようとしていました。
騒ぎすぎてすぐに逃げられてしまいましたが…
それでも子供なりに工夫しながら頑張って捕まえていました。
部屋を片付けていた時に見つかったメダカの餌を見て、よくその時のことを思い出します。(もったいなくて餌はずっと捨てられていません)
大学生になってからも何度か同じ川に遊びに行っているのですが、
一度も見つけることができていないのでいつも残念な気持ちでいっぱいになります。
現在メダカさんは、環境省レッドリストにも登録され絶滅の危機に瀕しています。
生息数減少の主な原因としては、生息地のコンクリート化や減少、外来種であるカダヤシの増加などが考えられています。
生き物のことを考えた開発や、外来種に対する問題意識を高く持つことが重要ですね!
皆さんもメダカだけではなく、日本の生き物を守るために外来種は持ち込まない・捨てないなどの心がけをよろしくお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ
童謡の“めだかの学校”にもあるようにメダカがお遊戯していたり、
元気に遊んでいたりする姿がまたみられるようになるといいですね。(*^ワ^*)
それでは今回はこの辺で失礼します。
次回の「指標種のこと知って図鑑!」もお楽しみに!!!!!
画像出典 魚類図鑑・ミナミメダカ
大同大学 2年 丸井聡士