綺麗な海・汚い海の違い
こんにちは!!事務局の神田です!
猛暑日が続いていますが、いかがお過ごしですか?
私は先日、愛知の海に海水浴に行ってきたのですが、やはり海があまり綺麗ではなくて😢
なぜ日本の海は水が濁っている場所が多いのでしょうか?
理由は大きく分けると3つあります。
1つ目に、プランクトンが多いことが挙げられます。
プランクトンが多いと海水が太陽光を反射しない為、海が濁って見えてしまうそうです。
また、日本の海に海藻が多いのもプランクトンが原因と言われています。プランクトンが多い海は汚く見えがちですが、実は栄養がたっぷりなので、美味しい魚が獲れます。その為日本の海鮮は美味しいんですね!!
2つ目に、サンゴがいないことが挙げられます。
沖縄の綺麗な海の底にはサンゴがいるというイメージの方も多いのではないでしょうか?
沖縄の海が綺麗な理由は、サンゴがいることも影響しています。サンゴは海の中で光合成を行い、二酸化炭素を吸い酸素を吐き出すと同時に浄化作用のあるミネラルを出す為、海が綺麗なんです!
3つ目に、生活排水の汚さが挙げられます。
現代では工場からでる産業排水はだいぶ対策がされていますが、家庭から出る生活排水がそのまま流れている地域もあります。
生活排水が処理されないと、川や海が汚れるだけでなく、生き物が生きていけなくなってしまいます。そうすると、生態系が崩れてしまう原因にもなります。
私たちがすぐに出来る対策として、生活排水を少なくすることが出来ます!
シャンプーや洗剤を多く使いすぎない、洗濯はお風呂の水を使うなど一人一人が心がけていけば、水質の向上に繋がると思います。
私は今までゴミの分別は意識していましたが、生活排水に関しては何も考えずに生きてきたので、これをきっかけに意識していきたいと思います🐬