連携活動「A.E.L.」
時代を変え、次代を創る
学生環境リーグ
現在愛知県には、沢山の環境・生物多様性保全団体が存在し、 各々独自の活動に取り組んでいます。 それら一つひとつの団体同士をネットワーク化し、 情報共有と活動連携を促進することで、 オール愛知で一致団結した環境・生物多様性保全活動を目指していく…… A.E.L.は、オール愛知をカバーする生態系ネットワークづくりを目標に、 人と人を、想いと想いを、活動と活動をつなげる役割を担っていきます。
たくさんの団体をつなぐ
HUBを目指して
A.E.L.は、若者ならではの行動力を活かし、たくさんの団体同士をつなぐハブのような存在を目指しています。 たくさんの団体と一緒に活動し、ともに汗を流し、達成感を共有する。想いを一つにし、 ビジョンを共有して取り組むことで、団体と団体をつなぎ、1が10に、10が100になるような相乗効果を生み出していく…… たとえば、高齢化や人材不足で活動が停滞している団体、 たとえば、さならる活性化のアイデアが欲しい団体、 A.E.L.はそうした会と連携・協働しながら、既存の活動をさらに元気に、さらに有意義にするためのお手伝いをしていきます。
生物多様性の大切さを広める
A.E.L.は、団体同士をつなぐだけでなく生物多様性や環境保全にあまり関心のない地域住民の方たちにその大切さを伝えていくことも重要だと考えています。 そのために若者ならではの斬新な発想力で生物多様性の尊さを広めるための様々なイベントやワークショップを企画していきます。 どうすればたくさんの人に伝えられるのか……その、試行錯誤の日々や没頭するひとときは若者自身にとっても大きく成長する価値ある時間となるはずです。
|~A.E.L.結成の経緯とこれから~
2010年 CBD COP10
2010年に愛知県で愛知ターゲットという 生物多様性の損失に歯止めをかけるための目標が採択されました。
These pictures are brought by the government of Japan, Earth Negotiations Bulletin (ENB)/International Institute for Sustainable Development (IISD) Reporting Services, andthe Secretariat of the Convention on Biological Diversity (SCBD).
様々な取り組みが誕生
愛知では目標を達成すべく様々な取り組みが展開されていますが、 それらは点在しており、きちんとした情報共有や協働などのつながりが必要とされています。
2019年 点から線へ
点々と広がっている生物多様性活動を、点から線へ、そして面へ。 A.E.L.はオール愛知をカバーする生態系ネットワークづくりを目標に発足を目指します。
2020年 世界へ発信
愛知ターゲットの目標年である2020年には、世界確固悪の生物多様性活動の成果が問われます。 北京のCBD COP15をはじめ、A.E.L.は、国内外の環境イベントで取組や成果を発表する予定です。
These pictures are brought by the government of Japan, Earth Negotiations Bulletin (ENB)/ International Institute for Sustainable Development (IISD) Reporting Services, and the Secretariat of the Convention on Biological Diversity (SCBD).