久しぶりの更新です
こんにちわ!
命をつなぐプロジェクトです。
すっかりブログの更新が滞っておりましたが、
命をつなぐプロジェクトは、FacebookやInstagram、YouTubeチャンネルで最新の活動状況を発信中です!
ブログの更新については、またお楽しみに…!
【指標種のこと知って図鑑!】 vol.19 ハクセキレイ
みなさん、こんにちは!
今回の【指定種のことを知って図鑑!】は日本の空をかわいく飛ぶ、ハクセキレイという鳥をご紹介します!!

ハクセキレイという鳥の名前を聞いたことがないという人も多いと思います。
僕なんかは最初、虫の名前かと思っていました(;^ω^)
しかし、みなさんの中で川や田んぼの近くで白と黒の小鳥を見たことはありませんか?
その鳥こそがハクセキレイなのです!!
体長は21 cmほどで白と黒の体色、そして長い尾羽が特徴的です。
日本各地の海岸、河川、池沼など水辺が好きですが、農地、駐車場、道路といった場所にも住んでいます。
実は、みんなの身近なところにいるんですね!!
雑食でクモやガといった虫やミミズが主なエサですが、パンくずを食べる姿も確認されています。
イネやワラで作った皿状の巣で、5~7月に1回に4~5個の卵を産み、雛は13~16日で巣立ちします。
巣立ちした後も親鳥と行動するので仲良く4羽ほどで集まっていることが多いです!!
こんなかわいい見た目とは裏腹に縄張り意識が強く、特に冬にはハクセキレイ同士で追いかけまわしたり、攻撃しあったりして生活する場所を奪い合っている様子が見られます。
でも人間にはとても懐いていて近くまで寄ってきたり、人の手から直接餌をもらったりすることもあります!
でも餌付けはしちゃだめだから他の野生動物にも餌をあげないように気をつけましょう!
ちなみにハクセキレイは幸運を運ぶとも呼ばれとても縁起がいい鳥でもあります。
「チュチン、チュチン」
という鳴き声がしたら近くにいる鳴き声なのでぜひ探して見てください!
地上で羽を広げて求愛ダンスをしている姿が見られたらほんとに運がいいです!!
以上ハクセキレイについてでした!!
最後まで読んでくれてありがとうございます!!
また次回の【指定種のことを知って図鑑!】で会いましょう。さようなら~
中部大学 2年 三宅航世
《画像出典》
https://zukan.com/media/leaf/original/107081.jpg?width=832&height=624&type=resize
【指標種のこと知って図鑑!】 vol.18 タマムシ
皆さんこんにちは(。・ω・)ノ゙ コンチャ♪
マンガを買い始めてから早1年。
家のなかにもかなりマンガが増えてきました。片付けなければ...
新しいマンガを買おうと思っているので、おすすめのマンガがある方は是非教えて下さい!!!!
さて、そんな今回はタマムシについて書いていこうと思います。

とてもきれいな羽をしていますよね( 人+・ω・)キレィィィ★.:゚+。☆
毎年夏になると、ついこの羽を探してしまっている自分がいます。
数年前に公園で遊んでいたときに、幼虫を見つけた瞬間はびっくりしましたが。
想像以上に変わった形をしていたので...(苦手な方もいると思うので画像を載せるのはやめておきます)
さて、そんなタマムシさん。なぜこんなにもきれいな色になったのでしょうか?
答えは!ズバリ!天敵である鳥さん達は色が変わるものが苦手という性質を持っているからです!
そのためこのような金属光沢や虹色のラインを持つようになったのですね。
逆にこのきれいな色に人間は引き寄せられてしまうことが多いそうです。
実際に前羽は死後も色あせることがないので、工芸品などの材料として古くから利用されてきました。
もっとも古いものは7世紀に造られた”国宝 玉虫厨子”といわれています。
その玉虫厨子のレプリカを作った際には5348匹のタマムシの羽が使用されました!!Σ(゚д゚;) ヌオォ!?
最後に、タマムシさんをタンスに入れておくと着物が増えるそうですよ ヽ(^◇^*)/ ワーイ
僕は絶対に入れませんが。
それでは今回はこの辺で失礼します。
「【指標種のこと知って図鑑!」もお楽しみに!!!!!
画像出典 昆虫図鑑 ヤマトタマムシ https://www.konchu-zukan.info
大同大学 2年 丸井聡士
【指標種のこと知って図鑑!】 vol.17 オオカマキリ
みなさん、こんにちは!
今回の『指標種のことを知って図鑑!』は日本中の草むらで見かけるオオカマキリについてご紹介します!
みなさん一度は、草むらや公園でカマキリを見かけたことがあるのではないでしょうか。
日本国内には数多くのカマキリが生息していますが、その中で最も知名度が高くてよく見かけるのがオオカマキリなのです!
オオカマキリは、名前の通りとても大きいカマキリです。
最大でオスは9 ㎝、メスは10 cmほどまで成長し、南にいけばいくほど大きなサイズになるそうです!
この種はオスよりメスのほうが基本的に大柄であり、交尾中にメスがオスを食べてしまうこともあるのです!!!
このオオカマキリは緑地モニタリング中に出会ったオオカマキリです。
7~8 ㎝ほどあり、その大きさに驚きましたがもっと大きな個体がいると想像するとワクワクしますよね!!

また、体色は緑色個体と褐色個体の2種類でありこのオオカマキリは緑色個体です。
体色は成長するとその違いが明白になり、これは運によって決まるため、背景の色によって体色を自由に決めているわけではないそうです。
体色を変えられると勘違いしてしまうのは、草むらでは褐色個体が鳥などの天敵に見つかりやすいため、
緑色個体が繁殖しており、草むらの中では緑色の個体をよく発見するためであるといえます。
辺りが茶色いところ場所で褐色個体が多いのも、これと同じです。
ところで、みなさんはオオカマキリに対してどのような印象を持っていますか?
私は、攻撃的で積極的に狩りをよくしている印象でした。
しかしそれは異なり、オオカマキリの狩りは完全なる待ち伏せ型です。
草木や花の陰に隠れたり、樹液に集まる昆虫をすぐそばで待ち伏せ、射程圏内に入った獲物を大きなカマでがっちりと捕獲するのです!バッタやチョウはもちろんカエルやトカゲなどの両生類を捕食することもあるそうです!
以上オオカマキリについてでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
また次回の記事もお楽しみに!
中部大学 二年 遠島康生
【指標種のこと知って図鑑!】 vol.14 コクワガタ
皆さんこんにちは(。・ω・)ノ゙ コンチャ♪
皆さん運動していますか?僕は筋トレに加えて最近はバスケットボールも行っています!
弟がバスケ部ということもあり、一緒に公園で1on1を行ったり、一人さみしく技の特訓をしたりしています。
運動不足にならないようにこれからも毎日特訓頑張ります!!
さて、そんな今回はコクワガタについて紹介していきます。

カブトムシやクワガタムシは男のロマン!!!!
強力なツノやアゴ、黒色の光沢がかっこいいですよね!!!!
幾つになってもこのかっこよさにはなぜか惹かれてしまいます。
僕も小さい頃はよく捕まえて、飼育していました。
このコクワガタ君はクワガタムシのなかでも比較的見つけやすい(個人的な見解です)ので、クヌギやコナラの樹液や近くの土のなかを探してみてください!
近くの公園や街灯でもたまにですが見つけることができますよ!
モニタリングは昼間にしか行えませんが、見つけられるように頑張ります!
また、このコクワガタ君は見つけやすいだけでなく、飼育がとてもしやすいです。
なんと!僕が今まで育てていたカブトムシ・クワガタムシのなかで唯一越冬しました!
サイズは大きくても5cm程度にしかなりませんし、体もとても丈夫なので皆さんもぜひ飼育してみてください!
我々命をつなぐプロジェクトもカブトムシではありますが、現在幼虫を育てています。
成長するのが楽しみですね!
僕自身も時間があれば久しぶりに昆虫を飼ってみようかと思います。
それでは今回はこの辺で失礼します。
次回の「指標種のこと知って図鑑!」もお楽しみに!!!!!
画像出典 昆虫エクスプローラー コクワガタ https://www.insects.jp
大同大学 2年 丸井聡士
【指標種のこと知って図鑑!】 vol.12 チガヤ
こんにちは!
本日はチガヤについて紹介します☻
道端で見かけることのある(であろう)、あの雑草です。

チガヤは、夏に先駆けて吹く南風に乗せて種子を飛ばすため、夏を呼ぶ草と呼ばれることもあるようです。ちなみに、この、チガヤの種子を飛ばしながら吹く風を「つばな流し」と呼ぶそうです。
今まであまり意識していなかったので、これからは、つばな流しを感じて「夏が来たな…」と呟いてみたいものです(変な人と思われちゃいますね☻)。
〇邪気を払う草 「茅(チガヤ)」

チガヤは、漢字で「茅」と書きます。
尖った葉をピンと立てている様子が「矛」に見立てられ、この字になったようです。
尖った葉は、邪気を防ぐと信じられ、昔は魔除けに用いられていました。
6月30日の夏越の大祓のためにくぐる神社の大きな「茅の輪」は、チガヤの葉から作られます。
あの大きな輪が、普段見るあの雑草の葉からできていることを考えると、なんだか感動しますね…!私は、あの輪をくぐったことがないので、機会があればくぐってみたいです☻
〇花言葉
雑草にも花言葉があるみたいです(私は知りませんでした😅)。
チガヤの花言葉は「子どもの守護神」「みんなで一緒にいたい」とのことです。
みんなで一緒にいたい、だなんて…(〃▽〃) なんだかとってもかわいらしいですね。
これからチガヤを見る目が変わってくるかもしれません☻(かわいいなぁ)
他の雑草の花言葉も気になってきたので、調べてきますね!!
(雑草一つで物語が作れそうなくらいおもしろい花言葉が出てきたので皆さんも調べてみてください…!! 個人的には、ナズナとイノコヅチが熱いです)
さて、本日はチガヤについて紹介いたしました
(ここまで読んでくださってありがとうございます…!☻ 感謝感激雨あられです☆彡)。
私はふと考えました。普段「雑草」とひとくくりに呼んでいるが、果たしてそのように呼んでいいのか…?と。
雑草という名前の植物はない、という言葉を聞いたことがありますが(違っていたらすみません)、まさしくその通りだなぁ、と思いました。
それぞれ違っていて個性がありとても面白いです!!
また機会があれば他の植物についても紹介したいものです。
ではでは、次回の更新をお楽しみに~。
中部大学 3年 太田日奈
参考:稲垣栄洋「散歩が楽しくなる雑草手帳」2019.3.15、東京書籍株式会社
画像:写真AC https://www.photo-ac.com/
【指標種のこと知って図鑑!】 vol.11 ツマグロヒョウモン
みなさんこんにちは。
「指標種のこと知って図鑑」、今回はツマグロヒョウモンについて話していこうと思います。
とは言っても実は私もこの生き物の事をよく知りません。
なので、内容はライトなものとなっていますが、暖かい目で見ていただけると幸いです。
さて、早速説明していこうと思います。まず下の写真を見てください。

実は私はこの‘ツマグロヒョウモン‘という名前を見たとき、あまりにも聞きなれない名前なので見たことがないと思っていましたが、少し調べてみると、見覚えのある生き物だったのでびっくりしました。このチョウを皆さんもどこかで見たことがあるのではないでしょうか。
それではそんな、「名前の知らないオレンジ色のチョウ」こと、ツマグロヒョウモンとはどの様な生き物なのでしょうか?
ツマグロヒョウモンは南西諸島から本州に生息しています。
もともとは南方系のチョウで、園芸用の植物に紛れて広がっていったようです。
また、幼虫はすみれ類の植物を広く食べるため、みなさんも近所の花壇や公園などで見かけたことがあるかもしれません。因みに幼虫の姿はこれです。

こちらも見覚えがあるかもしれませんね。
4月~11月に活動しており、大きさは27~38mmほど。色は写真のとおりオレンジ色に外側が黒色、黒い斑点模様をしています。
体内に毒を持つマダラチョウに擬態して、このような姿になっているそうです。

画像:マダラチョウ
最後に少し、チョウについて小話を一つ。チョウとガの違いについて話そうと思います。
チョウとガの違いは活動時間(昼か夜)、触覚の形状(毛がはえているかどうか)とまり方(羽を閉じて止まるか開くか)だそうです。
ですが、それぞれに例外がいるそうです。
今回説明したツマグロヒョウモンも羽を開いて止まっていますね。
なので、チョウが飛んでいるのを見かけたら「もしかしたらガの仲間かも!?」と思ってよく観察してみるのも面白いかもしれません。
知識がなくあまり深い話はできませんでした、すみません・・・。
ただ、公園や庭などでこのチョウを見かけた時に「そういえばどこかで名前を聞いた事があるな」とこの話を思い出していただけると嬉しいです。
また『次回の指標種のこと知って図鑑!』もお楽しみに!
大同大学 2年 伊藤達哉
【指標種のこと知って図鑑!】 vol.8 キジ
皆さんこんにちは(。・ω・)ノ゙ コンチャ♪
新型コロナウイルスの影響で企業緑地にお伺いすることができないなか、
代わりと言ってはなんですが家の庭で芝生を育て始めました。
はじめのうちは特に問題もなく成長していったのですが、最近になりキノコが生え始めたので少し苦労しています。
良い対処法を知っている方は教えて下さいm(__)m
初めての挑戦で戸惑うことも多いですが、よりきれいな庭になることを目指して頑張ります!!
さて、そんな今回はキジの記事を書いていこうと思います。(`・⓪・´)ウーケールー
キジと言ったら皆さんは何を思い浮かべますか?
僕は桃太郎を一番に思い浮かべました!
また、知っている方も多いかと思いますがキジさんは日本の国鳥です ぉお!!(゚ロ゚屮)屮
日本の固有種なので皆さんも大切にしてあげてください!

美しい緑色の体や赤色の顔が特徴的です。
また、オスの全長は80cm、翼開長は70cmを超えます。野生の鳥のなかではとても目立ちますよね。
僕も初めて野生のキジを見たときは鳥肌が立ったのを覚えています。
こんなに美しいキジさんが飛んでいる姿をみることができたら、とても迫力があってきれいだろうな!と、お思いになる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はキジさんは飛ぶのが苦手です。
その代わり、足はとても速いそうです。ダッシュ!≡≡≡ヘ(*–)ノ
地上に巣を作ったり、陸にいる昆虫をたべたりなど主に陸で生活をしているそうです。
また、キジさんのお肉はとてもおいしいらしいです。
祖父の家にはく製のキジさんがいるのですが、はく製にする方法やなかのお肉の処理の方法など何回か聞かされました。
キジさんのお肉を食べている様子はなかなか想像できませんね…
コロナが落ち着いたらキジを探しに祖父の家に行こうかと思います。
モニタリング中にも出会えたらうれしいですね。
ケーン、ケーンという声が聞こえたら皆さんも近くの森林や草地を探してみてください。
それでは今回はこの辺で失礼します。
次回の「指標種のこと知って図鑑!」もお楽しみに!!!!!
大同大学 2年 丸井聡士
【指標種のこと知って図鑑!】 vol.7 ヒヨドリ
おはようございます、こんにちは、こんばんは~!
皆さんいかがお過ごしでしょうか?(・ω・)
私は、家でただごろごろするだけなのはもったいないよな~と思いつつ、
頑張らなくていい貴重な時間を毎日のんびり生きています。
これを自分の中で「時間の豪遊」と読んでいます(笑)
なにかいい時間の活用方法などがあれば、教えてください!(‘ω’)ノ
さて、今回の「指標種のこと知って図鑑!」はヒヨドリについて紹介いたします!
早速ですがみなさんはヒヨドリを見たことはありますか?

写真のように全身は灰色で、ほっぺの部分だけ褐色になっているのが特徴のおしゃれな鳥さんです。
髪の毛がほかの鳥よりもぼさぼさなのも特徴の一つです。朝が苦手なのかな?(笑)
大きさはくちばしから尾までで、約27.5 cmもあるそうです!
(30 cm定規くらいあると考えると意外と大きいですよね…(´―`))
見られる場所としては、森の中以外でも、
市街地や農地などある程度木があるところであれば比較的どこでも見られるため、
町の中でも一度は見たり声を聴いたりしたことがあるのではないでしょうか?
「ヒーヨ!ヒーヨ!」と大きな声で鳴いているのをよく耳にすると思いますが、実はその声がヒヨドリかもしれません!
街の中にも現れ、かなり大きな声で鳴くので騒音とされてしまうこともあるようです…。
また、気性が少々荒いところもあるようで… (..)
食べ物を独占しようと、一緒のエサを食べようとするスズメをつついていじめたり、
大好きな果実がなる木に集団でやってきて食べ散らかしたり…。
ぼさぼさ頭といい、なんともヤンキーみたいな鳥さんです。(ヤンキーへの偏見がすごい)
しかし、ヒヨドリはとっても賢く平安時代のころ貴族の間でヒヨドリを飼うことが流行するほど、人懐っこいそうです。
こちらも、私の思うヤンキーと重なる部分があります。(´-`).。oO
人間でもヤンキーは人情に厚く優しい気がします。(ヤンキーへの偏見がすごい)
ただ、現代ではケガをしている以外の理由で保護することは、「鳥獣保護法」という法律で禁止されています。
ヒヨドリはもちろん、実はスズメやカラスなどもペットとして飼ってはいけないのです。
なので、いくら可愛らしくて、懐いてくれたとしても、自然の中で見守りましょう~!
個人的にはスズメなどの小鳥がとてもかわいくて好きなので、
法律ができる前の平安時代に生まれてみたかったなあ、と少しだけ思ってしまいます(笑)
話がそれてしまいましたが、ヒヨドリについてはここまでにしようと思います!
比較的街の中でも年中出会える鳥なので、耳を凝らして、目を凝らして。観察してみてください!( `―´)ノ
緑地の中でも元気に暮らしている姿が観察できたらいいな~。
ということで、ここまで読んでくださってありがとうございました!
また次回の「指標種のこと知って図鑑!」もお楽しみに~(‘ω’)ノ
名古屋女子大学 3年 川手青海
【参考・画像】
教育出版 鳥ずかん(https://www.kyoiku-shuppan.co.jp/docs/pages/rika/guide/bird/hiyodori.html)
公益財団法人 日本野鳥の会(https://www.wbsj.org/activity/conservation/law/law-summary/choju/)
【指標種のこと知って図鑑!】 vol.5 カブトムシ
皆さん、こんにちは!
最近よく投稿されている新シリーズ『指標種のこと知って図鑑!』ですが、今回はカブトムシについてご紹介します!

カブトムシといえばオスの立派なツノが特徴です。
体長によって大きなツノのカブトムシから小さなツノのカブトムシまでいるのですが、ツノの大きさは力の大きさに比例しています。
体が大きくツノも大きいほうがケンカも強いのでメスからもモテます。
体長はオスはツノを除いて30-54mm、メスは30-52mmほどになります。
カブトムシは成虫は里山のクヌギやコナラ、クリ、イチョウなどの樹液を吸っています。
幼虫は堆肥や腐葉土、発酵が進んだ牛フンの中で見つかります。
カブトムシは7月から8月頃にメスが卵を産みます。
大体一回あたり20から30個ほど産みます。
卵が生まれてから二週間ほど経つと殻を破って幼虫が出てきます。大体8mm〜10mmぐらいだそうです。
幼虫も一週間ほどすると初めての脱皮をするそうなのですが脱皮をする前は初令幼虫といい、1回目の脱皮後は2令幼虫といいます。
さらに三週間後になると二度目の脱皮をするのですが2回目の脱皮後の幼虫は3令幼虫と言われています。
幼虫は腐葉土などを食べて8〜12cmになります。
冬を土で過ごした幼虫は翌年の5月から6月ごろになると幼虫は3度目の脱皮をしてサナギになります。サナギの時期はカラダが弱くなっているので強い衝撃を与えたりすると上手く育たなかったり、最悪の場合死んでしまいます。
三週間ほどするとサナギは徐々に黒くなっていき脱皮をして成虫になります。
以上、カブトムシについてでした!
調べてみて、カブトムシはこうして育つのか~と思いました。
今後も、『指標種のこと知って図鑑!』を更新していく予定なので、よろしくお願いいたします。
大同大学 2年 早川友基
参考・画像:https://www.insects.jp/kon-kabuto.htm
LOVE GREEN DAY 2019 ②コース
おはようございます!こんにちは!こんばんは!
今回はLOVE GREEN DAYの②コースの様子についてお送りいたします!
②コースは午前に出光興産さん、午後にJXTGエネルギーさんにお邪魔しました!
午前の出光興産さんでは、緑地とビオトープに行きました!実は、出光興産さんの緑地は知多半島企業緑地の通称、グリーンベルトに属する緑地の中で最も大きいんです。

そんな広大な緑地内でクイズを行いました!
その結果はなんと…全員全問正解!ここで得た知識はぜひ覚えておいて下さいね。

午後のJXTGエネルギーさんでは、緑地とビオトープを見学した後にネイチャークラフトを行いました!

ネイチャークラフトでは、緑地の枝や木の実を使ってモビール作りに挑戦!!
みんな自分なりにアレンジをして、世界に1つだけのモビールを作っていました!
最後に参加していただいたメンバーの感想です。
「家族で虫取りに熱中している姿が見れたり、そうめん美味しかったー!楽しかったー!の声が聞けて嬉しかったです。」
大同大学 2年 藤井頌大
LOVE GREEN DAY 2019 ①コース編
皆さんおはようございます!こんにちは!こんばんは!(‘ω’)/
突然ですが皆さんは私たちにとってのビッグイベント!
ラブグリーンデイをご存知でしょうか?∠( ‘ω’ )/
命をつなぐPROJECTの連携企業さんの緑地を、私たち学生や 生き物の専門家さん、企業さんと一緒に
見学したり、ネイチャークラフトという自然素材を使った工作をしたり、
お昼には流しそうめんをしたり…!
とにかく盛り沢山なイベントなんです!
そんなラブグリーンデイ2019が、
9月14日、15日の2日間に渡って行われましたヽ(´ー`)ノ
各日3コースずつに分かれているので、
それぞれのコースに行った学生が毎週記事をアップしていく予定です!(なんと6コース分です)
超大作シリーズになってしまう予感しかしないですが、ぜひお付き合い下さい!
それでは早速!
まずは期待の①コースです!
①コースは午前愛知製鋼さんで、午後はIHIさんにお邪魔させていただきました!
午前の愛知製鋼さんは緑地見学で子供たちと学生が一緒になって楽しみました!!

ちょうちょを子供と学生が一緒になって追いかけて楽しかったです!

その後、捕まえた生き物たちを専門家さんに見せて解説していただいたのでとても勉強になりました!(*^ω^*)

休憩として行ったシルエットクイズはみんな喜んでくれて嬉しかったです!

午後のIHIさんでは緑地見学の際にコクワガタが沢山住む木を発見してみんな大喜びでした!!
ネイチャークラフトでは黒色の木の実に目玉の飾りを付けてまっくろ〇ろすけを作っていてかわいかったです(≧∇≦)

みんなネイチャークラフトのモビール作り大喜びでした!
最後に参加していただいた学生メンバーの感想です!
「子供と触れあえてとても楽しかったです!反省点はあったと思うのでそれを生かして次回も頑張りましょう!」
大同大学 2年 佐野八起