【メンバーのわちゃわちゃ記録】忘れたころに…合宿2日目!
合宿2日目!
こんにちは、かけちゃんです(๑ •̀ω•́)۶
前回の合宿1日目の記事からだいぶ時間が空いてしまいましたσ(^_^;)
せっかくなのでおさらいからはじめます笑
【2019年8月13-15日で二泊三日の合宿in京都】
ということで私たちはレンタカー3台と学生車1台で愛知県から出発し、ドライブや観光を楽しんで来ました!!
各車内では、メンバーの好きなBGM流したり〜変なテンションになったメンバーがはしゃぎ出したり〜とわちゃわちゃしっぱなしでした!!
(≧∀≦)
((詳しくは1日目を読んでみて下さい🙌))
さて。ここからは本題、2日目です!
皆さん、夏といえば、何でしょうか。
暑い!虫!ドライブ!花火!海!!
そう、2日目のメインは海です。京都の海に、天橋立に行きました!
花火は1日目夜行ったので本当に夏っぽいことを詰め込んだ3日間なんです。
(ここで”虫”がくるのは私たちメンバーならではなのかな…笑)
こんな感じですっごく綺麗です↓

ただ台風前ということで、波風強めでしたが、それなりに空いていて安全に遊べました( *´꒳`*)


写真の彼は波に乗っている…のではなくボートが風に持っていかれるのを引き止めている、の図です😅
お昼のお弁当も風と闘いながら…でしたが1日満喫しました!
海に入る人だけじゃなくて砂浜で満喫する人々も。


レンタルサイクルで旅に出るもよし。ソフトクリーム食べまくるもよし。
近くの温泉に行ったり川にも行ったりと皆自由な時間を過ごしました(*^_^*)


おまけ∩^ω^∩
ビーチで猛禽類が現れて、近くにいたわんちゃんを狙っているのを発見。
思わずカメラで撮影。その場にいた学生はみんな猛禽類のカッコいい姿に夢中です
いつでも、どこでも生物モニタリング。

こんな仲間と出会えて、旅行して素敵だなと改めて思いました(*^^*)
またお金と時間と作ってお出かけしたいです。
岐阜大学 3年 筧紗南
母なる海を汚しちゃいかんですよ。
『海を汚すのは母親を汚すのと一緒』
どうも海育ちの事務局飯塚です。
6月大阪にて開催されていたG20サミット。

我が国日本はホスト国として参加し、6/28-29に開催されましたネ。
G20では国際的に重要な経済・金融問題について協議する国際会議。さらに経済問題だけでなく、地球温暖化や新型ウイルス、テロ、途上国支援などについて…。ちょっと長いのでココでは割愛しますネ。
このG20では近年問題視されている海洋プラスチック問題も主要テーマの一つとして話し合われました。
首脳宣言では、対策として、新たな海洋プラスチック汚染を2050年までにゼロにする事を目指す
「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」を共有。(通称“O.B.O.V”(※嘘))
プラスチックの重要性を認識しつつも、管理を誤ったプラスチックごみの流出を減らすなど、
総合的アプローチによって海洋プラスチックごみによる汚染の削減を目指す内容でした。
また、日本政府としては、廃棄物管理・海洋ゴミの回収など、技術推進の為に途上国における能力強化を支援する
「マリーン(MARINE)・イニシアティブ」も発表!
G20大阪サミット前に長野県で行われた「G20エネルギー・環境関係閣僚会合」では、各国が海洋プラスチックごみの削減に向けた行動計画の進捗状況を定期的に報告・共有する「G20 海洋プラスチックごみ対策実施枠組」が決められました。
世界が本格的にこの課題を解決すべく立ち上がってようですね!
便利すぎる世の中になった現代、プラスチックの多くは「使い捨て」されており、利用後、きちんと処理されず、環境中に流出してしまうことも少なくありません。手軽に使える分、手軽に捨てられてしまう、そうした面もあるといえます。
そして環境中に流出したプラスチックのほとんどが最終的に行きつく場所が「海」です。
プラスチックごみは、河川などから海へと流れ込むためです。
既に世界の海に存在しているといわれるプラスチックごみは、合計で1億5,000万トン。そこへ少なくとも年間800万トン(重さにして、ジャンボジェット機5万機相当)が、新たに流入していると推定されています。

とんでもない量ですね…
先日、表浜の海岸清掃ボランティア団体「表浜ブルーウォーク」に取材でお伺いした時も
大量のプラゴミのオハナシを聞きました。(※詳しい記事は後日UPします。)
それでは、この莫大な量のプラゴミで海を汚さないように私たちの身近でカンタンに出来ること!
①“脱”プラスチック!~もはやプラスチックを使わん!~
②プラゴミ発見したら拾う!
③ポイ捨てダメ絶対!
豊かな海を次の世代に残していくためにも
プラスチック製品を日々利用する私たち一人一人が、できることからすぐにでも実践していきましょう!

以上、海が(母親も)大好き飯塚でした。
参考:https://www.wwf.or.jp/
G7にて生まれた生物多様性憲章とは?
どうも事務局の吉田です。
G7(先進7か国)の環境相会合が終わりましたね!

(5月5日、6日に、フランス北東部のメッスで開催されたそうです)
そこでは、「生物多様性憲章」が採択されたそうです。
一体どんな内容なのか……
現状、ニュースサイトを見てもあまり詳しい情報はありません。
とりあえず現状で得られた情報を箇条書きにすると……
・生物多様性の保全と持続可能な利用を改善する役割と責任を認識する
・課題の規模に見合った変革的な行動の必要性を認識する
・すべての関係主体が参加することで取り組みを強化する
・重大な人為的圧力に対し、現実的で具体的な対策を含めて行動を取る
・環境目標に整合した資金フローを支援する重要性を強調
・生物多様性が地球上のすべての生命維持システムにとって不可欠と強調
・現在の生物多様性戦略、方針、行動計画を強化・改善し、実行水準を引き上げる
・「生物多様性ポスト2020目標」の策定と実施を支援
と、いう感じです。

要するに、生物多様性はやっぱりすごく大事だと再認識し、
その認識を広め、その損失を泊めるために具体的なアクションをする。
そのためのお金のフローが大事だと強調しつつ、
新しい目標をつくるために動いていく……という感じでしょうか。
しかも……
この生物多様性憲章では
「愛知目標」についても触れられているらしく……

どのような扱いをされたのか、非常に気になるところですね。
環境省のオフィシャルペーパーがありましたので、
リンクを貼っておきます。
https://www.env.go.jp/press/files/jp/111490.pdf
ニュースリリースページはこちら。
https://www.env.go.jp/press/106759.html
この先も、世界の生物多様性対策がどのように進むのか注視しながら
我々は、我々にできることに注力していきたいと思います!
灼熱の五輪と生物多様性
どうもこんにちは、事務局吉田です。
オリンピックの競技スケジュールが4月16日に発表されました。

まだまだ先だ先だと思っていた東京オリンピックも、
実はもう来年のお話し。
月日は本当に一瞬で過ぎ去ってしまいますね。
東京オリンピックといえば、
真夏の8月に開催されるということで
「暑さ」が問題視されていましたよね。

なにしろ昨年は「災害レベルの猛暑」となり、
熱中症患者続出・・・。
私自身、出勤のために家から最寄り駅まで5~6分歩くだけで
汗だくになった記憶があります。
そんな環境下で、マラソンしたり、
サッカーしたり、野球したり……って、本当に大丈夫なの?
という声が各方面から上がっており、
ワイドショーなどでも報道されていましたが……

やはりというかなんというか、
早朝に実施される種目があるそうです。
なんとマラソンは午前6時スタート。
これは選手もスタッフもボランティアも報道も(もちろん視聴者も)大変です。
でも、あの殺人的猛暑を思い返せば
仕方ないことなのかもしれませんが……。
時間を早める対応に加えて、ヒートアイランド現象緩和にも
もっと取り組んだ方が良いような気がしてしまいます。
コース上の街路樹を増やすとか、
地面の緑被率を高めるとかね。

そうしてできた緑あふれる街並みこそが
五輪レガシーとなる……なんて素敵じゃありませんか。
実は、TOKYO GREEN 2020推進会議なるものも結成されており、
水と緑を基軸としたグリーン インフラの再構築を図り、
自然共生都市東京を実現しようという動きもあるそうです。
さらに、東京オリンピック公式ウェブサイトには
「在来の植物による競技会場の緑化等により、
生物の生息・生育空間をつなぐ生態系ネットワークを創出します。」
という文言も踊っています。
願わくば、その計画がしっかりと推進されることを……
そんな視点からも、2020を楽しみにしたいですね。
もちろん、民間レベルでは
東京都心部のオフィスビル再開発にあたり、
生物多様性や植物のDNAに配慮した緑地づくりが始まっています。
具体例はこの場では列挙できませんが、
かなりの数がすでに竣工していたり、工事中です。
世の中は確実に生物多様性に向けて動いているというわけです。
詳しく知りたいという方は、エコロジスト支援協会までご連絡ください。
五輪開催まで残り1年ちょっと。
同年はCBD COP10の短期目標年でもあります。
我々も何かしらの成果(COP10レガシー?)を残せるように
頑張っていきたいと思います。