天然ガスの一大ターミナル 知多エル・エヌ・ジー株式会社
海外から輸入した液化天然ガス(LNG)を受入・貯蔵し、海水の熱で気化させ、発電用燃料として供給する、 エネルギーの一大ターミナルとしての役割を担っています。 LNG基地の運営における高い技術力と豊富なノウハウを駆使し、中部地域における安定的なエネルギー供給を支えています。
人の手が行き届いた
ハイレベルな緑地
知多エル・エヌ・ジーの緑地は地形がマウンド状になっていて、
様々な植生を意識した植樹が施されています。
生き物誘致の取り組みにも積極的で、アオバズク用の大型巣箱や
エコスタック(石や木を積み上げた動物や昆虫の住まい)を設置。
ノウサギやタヌキの生息も確認されているほか、
人口の池とつながる構内の側溝は濁りがなく澄んでいて黒メダカが生息するほど。
日本の原風景的小川の生態系を彷彿とさせます。
丁寧に管理された
緑地
全体が丁寧に整備された緑地。 クスノキやケヤキ、モチノキや ヤマモモまで、様々な樹種が バランスよく植樹されている。 中でもヤマモモの木は、 新入社員が入社した記念として 植樹している。
高い生物多様性
ポテンシャル
果実樹の実をついばみに 多彩な鳥たちが やってくるだけでなく、 ノウサギやタヌキも目撃されている。 この高い生物多様性を活かし、 知多半島に住む猛禽アオバズクが 営巣できる巣箱を設置した。
アオバズクの棲む
森づくりへ
アオバズクの餌となる 昆虫や小動物が集うほか、 広い樹林帯が隣接しているなど、 彼らが飛来しやすい条件が整っている。 この緑地のシンボルとなる アオバズクの住む 森づくりに傾注してほしい
Animal Profile 関連する生き物
漆黒の夜に舞い降りる猛禽類
アオバズク
こげ茶色の体に 黄色く大きな目が 特徴的な中型のフクロウ。 小動物を捕食する。 森林における 植物連鎖の緒点に位置する鳥。