familiar life〜身近な生物その1〜「ハト」
みんな、元気にしてたかい??
命秘(いのぴ)大学名誉教授、りくぽんだぽん(ˆωˆ)
今回は、エコレコアースの新コーナー「familiar life〜身近な生物〜」の記念すべき第1回目の主役をぶんどったぽん!
このコーナーではみんなが普段からよく見る生き物たちを面白おかしく紹介していくんだ
名前を聞いてすぐにわかる生き物のことが書いてあっても、意外と知らないことが書いてあるかも!?
これから楽しみにしていってね!
まずはハトの基本的な情報を、紹介するぽん!
鳩はハト目ハト科の鳥類で、都市部に住んでいてベランダやダクトに巣を作る困ったさんでもあるの…
人からもらった餌を食べるイメージが強いかもしれないけど、本来は雑草・種子をメインディッシュとして、他にミミズも食べたりするんだ!
たくさん食べて栄養状態が高くなると、年中繁殖することもできちゃうよ
だから、増えすぎて害獣として認識されることが多くなっているんだ
そういう風に思われているのはかわいそうかもしれないけど、ハトだって一生懸命生きているんだぽん(-“-)
ハトが子供の時は黄色い羽もついていて、僕みたいに可愛いんだ♪
だから許してあげてね(ˆωˆ)
さて、ここで豆知識コーナーだぽん〜〜!!(パチパチパチ)
みんなは伝書鳩はしっているかな?
伝書鳩とは遠くの人へとメッセージを送りたいときに、手紙を託す鳩のことだぽん!
おもにメールや電話がない時代、または戦争などの時に敵に知られたくないことをやり取りしたいときにつかわれてたんだぽん(^ω^)
どうして鳩が遠くの人へとメッセージを伝えられることができたのか?
それは鳩にある帰巣本能と関係があるぽん!
帰巣本能というのは自分の巣に帰るためのもので、鳩の脳内には方位磁石があって自分の巣から自分のいるところの場所の方位、距離などがわかるんだぽん!
それによって鳩は自分が一回行った場所にはいけるし、また自分の巣に帰ることができるようになるんだ!
実はハトって、ハチドリみたいにホバリングのようなものをするんだよ~
ハトがするホバリングのようなものは、羽をいっぱい動かしてぐるぐる回りながらその場で静止することを示すんだ!
今は都市で生活していて、止まる場所が多いから止まる場所を探す必要がないけど、昔は崖などで生活していたため止まる場所を探す必要があったんだよ
探すのにホバリングのようなものをやっていたんだ!
ご飯は、とうもろこしやアワやヒエを食べたりドッグフードや色々なものも食べるんだ
でもハトには好き嫌いがあったりして食べる奴と食べない奴がいるけどね~
人間と一緒で動物にも好き嫌いがあるんだね〜
ハトは縄張り意識も強いんだ!
近くに他のハトが寄ってくると突きに行ったり、頭を上に上げて威嚇したり、羽でたたいたりして敵を追い払うの
僕はいい子だからこんなことされないけどね!
こんなかんじで、familiar life〜身近な生物〜では日常でよく見る生物を違う視点で見ることが出来るように様々な情報をお届けするぽん!
次回もお楽しみに!!
中部大学3年 吉川寧々、人間環境大学1年 山田和弥、日本福祉大学 吉崎七海