特殊鋼業界のリーディングカンパニー 大同特殊鋼株式会社 知多工場
1916年の創業以来、高品質な特殊鋼を製造。 特殊鋼を必要としている産業は多岐にわたり、自動車、飛行機、発電所、精密機器など、様々な分野の心臓部を担う役割を果たしています。 日本のモノづくりを長きに渡って支え続ける、特殊鋼のリーディングカンパニーです。
人と自然が共生する「大同の森」
緑化の歴史は大きく3段階に分けられます。操業開始から70年代前半の「公害対策としての工場緑化」。
70年代後半から80年代の「景観重視の緑化」。
そして生物多様性が意識されるようになった21世紀初頭からは
「大同の森づくり」と称して、社員や地域住民と大規模な植樹祭を開催。
知多工場建設当初から「緑豊かな工場」にしようという思想のもと、
緑地の質を高め続け、今や野鳥や昆虫の憩いの場となっています。
自然を感じさせる
ビオトープ
ビオトープの水源を雨水で 確保するなど、 野生の動植物にとって、 理想の状態となるように、 できるだけ 人の手を入れずに管理されています
鳥たちの楽園を
目指して
企業緑地一斉解放イベント 「LOVE! GREEN DAY」 (命をつなぐPROJECT主催)では、 シジュウカラの巣箱を複数設置するなど、 鳥たちが憩える 緑地整備に取り組んでいます。
希少な渡り鳥の
子育ての場へ
鳥たちの営巣地を整備することが できれば、希少な渡り鳥が 子育てを行う価値ある場所となる。 その取り組みは決して簡単なもの ではないが、あきらめずに 鳥たちの楽園を目指してほしい。
Animal Profile 関連する生き物
緑の食害を防ぐ
ジェントルバード
シジュウカラ
市街地から森林まで 生息するポピュラーな留鳥。 巣箱を利用する鳥としても知られる。 繁殖期には、 食用性昆虫を捕食し、 緑の食害を防ぐ役割を担っている。