100年余年の歴史を誇る石油のパイオニア 出光興産株式会社 愛知製油所
1911年の創業以来、「人間尊重」という経営理念を掲げ、暮らしを豊かにするエネルギー企業として、 広く社会に期待され信頼される企業を目指しています。 愛知製油所は、日本で最も新しい製油所で、中部圏やその周辺の地域の暮らしに欠かせないエネルギーを供給し続けています。
緑豊かな
「公園工場」を目指して
愛知製油所は、緑豊かな「公園工場」を目指し、操業時から45万本の樹木を植えています。
自然豊かな緑地は、長さ2km・幅100mの広大な規模で、
キツネやタヌキなどの哺乳類のほか、キジやカモの親子連れが水辺周辺でよく見られるそうです。
2014年には新たな水辺を新設。
学生や企業と協力しながら水辺を整備し、さらなる生物多様性向上を図っています。
グリーンベルト最大級の
広大な緑地
長さ約2km、幅100mの グリーンベルトを誇る 出光興産愛知製油所。 計画的に間伐することで 木に多くの日光を浴びせ、 強くたくましい樹木を 効果的に育てている。
動物達の痕跡が
身近に
ノウサギやタヌキ、イタチ、キジや カルガモなど、 たくさんの生き物を観察できる。 特にノウサギは目撃されることも多く、 緑地内にたくさんの糞が 残されており、その活動の痕跡を 確認することができる。
“ごんぎつね”の
棲む緑地へ
平成25年12月、 固定カメラにキツネが撮影された。 市街地からは 姿を消しつつあるキツネが、 工業地帯で確認されたことは、 企業緑地の生物多様性ポテンシャルが 高いことを意味している。
Animal Profile 関連する生き物
草原の賢者
キツネ
草原から森林まで 多様な環境化で生息。 餌を求めて広範囲を移動するため、 緑地同士をしっかりと繋ぎ、 生息環境を 確保することが重要。