愛知製鋼モリモリイベント 活動報告

11月12日(日)に連携企業の愛知製鋼様が主催の「もりもりイベント」でお手伝いをさせてもらいました!

豊田グループの企業の方をはじめ、そのお子さんたちも参加された今回のイベントでは、まず「どんぐりの苗木作り」を行いました。
自分が作った苗がわかるようにネームプレートも横に添えたので、数年後成長した自分の苗を植えるのが楽しみですね!

そのあとは豊田合成さんから頂いた苗木を4班に分かれて植樹を行いました。
苗の距離が近くなってしまわないように両腕を広げた程度の間隔を置いて、数種類の苗木を植え、

雑草防除や土の保湿・保温をしてくれるワラを上から敷き詰め、風で飛ばないように縄で固定して完成!
大きく成長するのがとても楽しみです!

午後は子供たちとネイチャークラフトで思い思いのネームプレートを作りました。

多くの方が参加された今回のイベント、今後もこういった緑を育むイベントが続き、広がっていくことを願って、活動を続けていきたいと思いました!

名古屋情報メディア専門学校 1年 中村弥貴

familiar life~身近な生き物その2~「エノコログサ」

新しく始まったシリーズ「familiar life」2回目です!

今回はエノコログサについて書きたいと思います(‘ω’)ノ

 

みなさん、エノコログサって何か知ってますか??

ねこじゃらしと言ったら分かりますよね!

これです↓↓

このエノコログサの基本情報をお伝えしようと思います!

 

原産国は日本なので、私たちが駆除する必要はなさそうです(‘ω’)

背は約 50cmで、穂はまっすぐ伸びています(`・ω・´)

花は7月~9月に下のようなかわいらしい花を咲かせるそうです❀

見たことがある方もいるかもしれませんね!

そして「エノコログサ」という名前の由来ですが、「犬の子草」という

穂のところが犬の尻尾に似ていることからきているそうです(^^)

 

最後にエノコログサの種類についてお伝えします!

エノコログサは変種が多く、生えている場所によって種類が異なったりします。

その中でも身近に生えているものをご紹介します(=゚ω゚)ノ

ムラサキエノコロ↓↓

特徴は穂の部分にある毛が紫色だということです。

探したらエノコログサのなかに生えているかも…?

 

アキエノコログサ↓↓

アキエノコログサは背が50cm~1mとエノコログサより大きく、穂が垂れているのが特徴です。

9月から大きくなってくるので、これから見かけるのはこちらかもしれませんね!

 

以上でエノコログサの紹介を終わります!

新シリーズ「familiar life」はこれからも身近な生き物を紹介していくので

楽しみにしていてください(^^♪

 

大同大学2年 小池まい

 

グリーンベルト図鑑vol.17「カブトムシ」

<(・T・)>「俺の名前はカブトムシ!今日は、この俺が主役なんだって?嬉しいもんだぜ!

      ってか、甲虫の王者のこの俺様がグリーンベルト図鑑17作目とはちょいと遅くねぇか?」

(^-^)「僕の名前は新入生の壮良。今日はカブトムシのことについて学べるそうじゃないですか!

カブトムシさん今日はよろしくお願いします」

(-ω-)/「りくポン教授がいることも忘れないように頼むポン」

<(・T・)>「俺が好むのはクヌギとブナ、コナラ、カシなどの木が大好きでそれらの木は夏緑樹林っていう分類で

文字の通り夏に葉が緑で秋から冬にかけて色を変え葉を落とす木が好きだな」

(^-^)「急にカブトムシさん喋りだしましたね」

(-ω-)/「自由な奴だポン」

<(・T・)>「俺様は力持ちなんやねん!なんたって自分の体重の10倍の重さのものを持ち上げられて

100倍のものを引っ張ることができるねん!」

(-ω-)/「カブトムシは軽いから人間の俺らからはあんまり力持ちに見えないが、人間に例えると

車を軽々と引っ張ることができるってことだポン」

(^-^)「めっさ力強いやんけぇー」

<(・T・)>「せやろ?わし力強いねん」

(^-^)「いうて俺はお前のご主人様やけどな」

(-ω-)/「皆に飼われてるポン」

<(・T・)>「外国のカブトムシに人気取られてわしは悲しいわぁ

       ヘラクレスオオカブトにコーカサスオオカブトやろ?皆かっこええもんなぁ…マジ羨ましいわぁ」

(^-^)「在来種には在来種のいいとこがあるやんけ!

自分で捕まえるのも醍醐味やんか!

<(・T・)>「めっちゃいいやつやん( ;∀;)

      みんな俺のこと探してな…」

(-ω-)/「探すんだポン!

あっ、あと壮良君を命秘(いのぴ)大学准教授に指名するポン。

これから俺がだんだん隠居していくから命秘大学のことを頼むポン」

(^-^)「了解タン。そらタン准教授として頑張っていくタン

皆よろしく頼むタン!」

大同大学2年 中村陸 人間環境大学1年 中尾壮良

3月23日 ウシガエルオタマジャクシ駆除

今回は、普段僕たちが行っている緑地活動について紹介したいと思います!

緑地活動では主に外来種の駆除や生物モニタリング調査、緑地の整備、定点カメラの交換をしています。

その中でもメンバー一同、悪戦苦闘しながら行っているウシガエルの駆除を紹介します!

ウシガエルについては「EcoReco earth」で連載しています『グリーンベルト図鑑vol.3』のウシガエルを読んでみてください!

(ウシガエル以外にもたくさんの生き物を紹介しているので是非検索してみてくださいね!)

さて、ウシガエル駆除に話を戻します。

なぜ、ウシガエルを駆除しないといけないかというと、めちゃめちゃ繁殖力が強く、なんと4万個の卵を産むとも言われているんです!

一匹が4万個も卵を産むんだから池の中がウシガエルばっかりになってしまいそうですよね。

もともとその池に住んでいた生き物の住処まで奪っていそうです…

さらにこいつがよく食べるんだそうで…

口に入るものだったらザリガニはもちろんのこと小さな鳥までも食べるんだそう。

そんな奴がたくさんいたら厄介ですよね。だから駆除活動をしているんです!

今回は連携企業さんのビオトープでウシガエルの駆除をしました。

罠(ウシガエルの好物を入れた網のようなもの)を仕掛けたり、池に直接入って網ですくったりしてオタマジャクシの状態のウシガエルを駆除しました。

二人一組で網を持って池の端まで追い込んですくい上げるという単純なものなんですが、

これが意外と操作が難しく(筆者はウシガエル駆除は初だったのでかなり苦労しました…)

池の中も動きにくく、大変苦労しましたが、

メンバーの中にはモテモテの子もいて(人にでなくて、ウシガエルのオタマジャクシにですけどね)

作業は順調に進みました。

最後は作業にも慣れ、楽しくなってきてメンバー一同夢中で駆除していました!

罠にもたくさんかかっており600匹以上駆除することができました!

しっかりと供養もしました…

人間に外国から知らない土地に人間の都合で持って来られて、増え過ぎたら迷惑だって駆除されてしまうんですから、可哀想ですよね…

しかし、これからも駆除します!

毎年駆除活動を行っており、数もだんだん減ってきました!

(600匹でも数は減ったんだそう…)

毎年活動を行うことで成果は徐々に出ているそうでメンバーも大喜びです!

これからもこの活動を続けて何年後かには今回活動したビオトープからウシガエルがいなくなることを祈っています!

(最後は七夕の日の更新なので七夕感出してみました。皆さんの願いもかないますように!)

 

大同大学2年 中村陸

グリーンベルト図鑑vol.11 メタセコイア

今回紹介するのはこちら

じゃじゃーん

メタセコイアです。別名アケボノスギです。

メタセコイアは1族1種の孤高の存在で日本で化石として見つかったが1943年に中国で自生しているのが見つかり「生きた化石」と呼ばれているシーラカンスなどと同様の特別な存在なのです。

しかし、このような存在にもかかわらず日本はメタセコイアの成長に最適な環境である事から私たちでも簡単に見る事が出来るのです。

その場所とは…

全国の公園や並木道です。もしかしたらあなたの学校でも見る事が出来るかもしれないです。

さて、見る事ができる場所を知ってもどんな木なのか知らないと意味がないので。続いてメタセコイアの特徴についてです。

メタセコイアは落葉性の針葉樹で、葉は枝に対生して複葉に見えます。

←メタセコアの幹

←メタセコイアの葉

 

早春に葉の展開に先立って枝先に雄花を多数咲かせ、秋には紅葉します。そして、球果を形成し種子を散布します。

←紅葉したメタセコイア

←メタセコイアの球果

見た目が素晴らしいメタセコイア。見るだけなら無料なので皆さん家に閉じこもっているだけではなくメタセコイアを見に公園に行ってみて下さい。

また、滋賀県高島市にはメタセコイア並木があります。季節によってメタセコイアの姿が変わるので機会があったら見に行ってください。

では、ここら辺で失礼します。またどこかで会いましょう。

記事作成者:武馬 弘季

グリーンベルト図鑑vol.8 ホンドタヌキ

(^^)/「たかポンです!」「ゆうポンです!」「りくポンです!」

「よろしくお願いしまーす!!」

今回は、僕たち「ホンドタヌキ」について紹介します!

( `ー´)ノ「まずは、たかポンがプロフィールを紹介するポン」

「僕たちは、哺乳網ネコ目イヌ科タヌキ属に分類されるネコやイヌの仲間なんだポン!

沖縄以外の日本全国に住んでいて、北海道には僕たちの親戚エゾタヌキ君も住んでいるんだよ~

僕たちの仲間は森に棲んでいるんだけど、人も住む地域に住んでいる仲間もいるんだポン!

身長は50~70cmぐらいで、人間が雨を防ぐ傘とかいうものと同じぐらいの大きさなんだってさ

体重は、3~5kgぐらいでみんな大好きスイカと同じぐらいの重さだポン」

(@_@)「次は、ゆうポンが僕たちの習性について紹介するポン」

「僕たちは、タヌキのため糞と呼ばれる行動をするんだ!

ため糞っていうのは、同じところにフンをして家族の間や集団の中で体調を気遣ったり、

他のタヌキたちに自分たちがここで生活をしていることを知らせたりしているポン!

人間と一緒で家族と仲が良くておとなしい性格なんだポン!」

 

(^-^)「最後に僕らホンドタヌキがよく間違えられるアライグマについて、りくポンが紹介しておくポン!」

「タヌキのしっぽは太く短いのに対して、外国出身のアライグマさんはしっぽが長くふさふさとした毛におおわれているポン。

あと、僕らの顔はまるまるとしていて優しい顔をしていて、アライグマさんはシュッとした顔をしているポン。

アライグマさんは外国出身で動物園から逃げ出して日本中に増えていき畑をどんどん荒らしていく問題児なんだ!

これからは僕たちのことももっとかわいがってほしいな!」

 

(^^)/「今回の僕たちの紹介で少しはホンドダヌキのことを知ってもらえたかな?

グリーンベルト図鑑シリーズ。次回は君たちの周りの動植物かも?

次回もお楽しみに~!!」

大同大学2年 玉代勢孝斗、亀山裕介、中村陸

グリーンベルト図鑑 vol.5 『ホンドギツネ』

今回で5回目になったグリーンベルト図鑑の時間です。

今回の記事はとある理由で写真は1つも使いません。もし、理由が知りたかったたら最後まで読んでね(^^♪

今回の主人公は待ちに待った「キツネ」です。

しかし、「キツネ」と言ってもいくつかの種類がありますが、今回は主に本州、四国、九州に生息している「ホンドキツネ」をピックアップしたいと思います。

まずは基本的なデータからいきましょう!

イヌ科キツネ属

北半球全域に生息しているアカギツネの日本に分布する亜種です。

夜行性ですが明るい林や野原に巣穴を自分で掘り子供たちの世話に役立てています。

生息は前にも言った通り本州、四国、九州の里山を住処としていますが、最近では里山が減少方向にあり昔のように簡単には見る事が出来なくなりました。そのような残念なこともありグリーンベルトにやってきたと考えられていますので素直に喜ぶことが出来ないです

里山を住処にしてきやからこそ「ゴンキツネ」などの民話に登場し人気者になったキツネがまた私たちの前に現れてくえたら嬉しいですね。

ここら辺で悲しい話はやめて明るく行ってみましょう!!写真はないため皆さんの想像力が試されますよ(^^)/

まず見た目の特徴についてです!

体色は背面から側面が黄土色、顔の下面から腹部は白、尾が太く、先端は白色です。皆さんの想像力で正しいホンドキツネを想像してあげて下さい。

ちなみに、北海道などに住む「キタキツネ」の体色は

赤褐色であごの下から腹部は白色、四肢の足先前面は黒色、尾は赤褐色で先端部には白毛があります。全体「白」という訳ではないですね。

続いては食性について見ていきましょう!

食性は皆さんが知っている通り肉食ですが…

果実も大好物なんです

季節により食性が変わるのです。

冬から春は野ネズミ類や野ウサギなど肉食中心

夏では甲虫類やセミ類、野イチゴ類の果実

秋ではカキ、アケビの果実

が多く占められており好き嫌いがないえらい子なんです。皆さんも好き嫌いしててはだめですよ

さて、もうそろそろお別れの時間です。この機会にもっとキツネの事に興味を持ってくれたらうれしいです。

実はこのwebサイトの中の「動画チャンネル」や「生き物情報」にキツネについて書かれています。もちろん写真もあるのであえてこの記事では写真は載せませんでした(^^♪

もし、時間があったり興味があったら見ていって下さい。

参考:日本動物大百科1哺乳類Ⅰ 平凡社

記事作成者:命をつなぐPROJECT学生実行委員 武馬弘季

グリーンベルト図鑑vol.6-2 シジュウカラ

( ^)o(^ )「こーんにちはー!

(*’▽’)「こーんにちはー!!!」

(@_@)「今日は君にシジュウカラについて説明してやろう」

聴衆(あれ?シジュウカラ2回目じゃない?)

筆者(愛が強すぎてシジュウカラ第二弾です!)

(*’▽’)「師匠!よろしくお願いします!」

(@_@)「仕方あるまい。心して聞くが良い」

(*’▽’)「ありがたき幸せ!」

(@_@)「シジュウカラはスズメ目シジュウカラ科の鳥だからみんながよく知っているスズメの仲間なんだな!」

(*’▽’)「スズメさんの仲間なんですね!確かにそういわれてみると形もどこかスズメっぽいですね」

(@_@)「そうだ。それから日本では北日本によく住んでいる鳥なんだ」

(*’▽’)「青森県とかがある地域ですね。

それから、師匠!鳥って外国から日本に来たりするものがいるじゃないですか?

シジュウカラもその仲間ですか?」

(@_@)「残念だが違うぞ。たしかに外国からくる鳥もいるけどシジュウカラは日本にずっと留まっている鳥の仲間なんだ!」

(*’▽’)「シジュウカラはどんな所に住んでいるんですか?すごい森に棲んでいるんですか?」

(@_@)「お前はことごとく外してくるな…

わしたちが住む住宅街にも住んでいるぞ!」

(*’▽’)「…そうなんですね…

住宅街にも住んでいることがあるのなら何でも食べるんですか?」

(@_@)「ようやく当てたな!わしゃうれしいぞ!」

(*’▽’)「ありがとうございます!」

(@_@)「じゃあ、例えばどんなものを食べてるかわかるな?」

(*’▽’)「植物の実ですかね?」

(@_@)「そうだな。他にも種やクモなどの小さな虫も食べることもあるな」

(*’▽’)「そうなんですね。

シジュウカラは1人で行動する鳥ですか?」

(@_@)「時には、数十羽の群れで飛んでいることもあるから探してみるのもいいかもしれんな」

(*’▽’)「はい!今度探してみます」

(@_@)「ただな。このシジュウカラの仲間たちはな…」

(*’▽’)「し、師匠!ど、どうしたんですか?」

(@_@)「シジュウカラの仲間は絶滅危惧種になっていることも多くて、最近は見れる機会も少なくなってきたんだ…」

(*’▽’)「そうなんですか…」

(@_@)「でも、君のようにシジュウカラのことを知ってくれたことによって変わっていくこともある」

(*’▽’)「シジュウカラに愛着がわいてきました!」

(@_@)「おっ、いいことだ!これからも動物について知っていってくれ!」

(*’▽’)「はい!これからもよろしくお願いします!」

大同大学1年 中村陸

グリーンベルト図鑑Vol.2アオバズク

( ˙◊˙ )「まいバズクです!」「ねねバズクです!」「りくバズクです!」

みなさん、こんにちはー!

グリーンベルト図鑑第2回の今回は、僕たち「アオバズク」のことを紹介します(^^)/

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( ˙◊˙ )「まずは、まいバズクが紹介するホ~!」

「僕たちアオバズクはフクロウ科アオバズク属の分類で、ミミズクの仲間になるそうですよ/

そもそも、フクロウとアオバズクの違いは何だと思いますか??

フクロウとミミズクは、耳のように見える羽があるかないかの違いですが、アオバズクにはその羽がありません(°_°)だから、フクロウとアオバズクはあまり違いがないということになります!笑

アオバズクの体長は約30cm、翼を広げるとなんと約70cmもの大きさになるとか…!翼を広げた姿をエンゼルポーズと呼ばれているそうです(*^^*)

そして、オスよりもメスの方が身体が大きいらしいので、見つけたときに間違えないようにしなければ!!

見た目は、頭と翼は黒くてお腹は白に黒のたてしま模様が入っています(´∇`)目は黄色だから探す時の目印になるかも?

鳴き声は「ホッホ、ホッホ」と2回ずつ鳴くので、鳴き声でアオバズクがいるかどうかが分かりますね!

アオバズクは夏に日本にやって来て、秋になると冬を越すために南下していきます。なので日本では夏鳥として親しまれていて、俳句の季語にもなっているんです!漢字で書くとこうなります↓

『青葉木菟』

雰囲気が変わってかっこいいでしょ♪

主な食事は、小さい鳥や昆虫(セミ、ガ)などをムシャムシャ(^ω^)と食べています/」

 

( ^◊^ )「お次は僕!ねねバズクがアオバズクの今を説明するホ~」
「僕たちは、実は…愛知県では準絶滅危惧種に指定されているんです!

今すぐではないけれど、将来絶滅してしまうかもしれません(´;ω;`)」

やすバズク( O◊O )「どうしよう…!」

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( ^◊^ )「でも大丈夫✴︎

社寺林や都市公園などの大木がある林の保全を行えば、アオバズクが絶滅してしまう可能性を抑えることが出来るのです!
グリーンベルトではアオバズクが住みやすい工夫をいっぱいしてるところもあるみたいです(人●´ω`●)」

( O◊O )「まずはアオバズクの食料が欲しいなぁ」

( ^◊^ )「心配はいらないよ!食料になる昆虫が集まってきやすい樹木を植えたり、昆虫が集まってくるように腐葉土をつくってもらっているんだ!」

( O◊O )「ごはんがいっぱいあるところの近くだったら、仲間がたくさん集まって来るね♪」

( ^◊^ )「将来巣を作ってくれるような大きい洞ができる樹木も植えてるんだってさ!

でもまだ育つまで時間がかかるから、それまでは他の樹木に巣箱を作って設置してあるの

この巣箱の設置・定期確認を、命をつなぐプロジェクトの人達が行っているんです(*^^*)」

( ˙◊˙ )( ^◊^ )「以上、まいバズクとねねバズクでした!!」

 

( ー◊ー)「私のことを忘れてもらっては困ります。」

ベリッ!!!

( ーωー )「命秘大学名誉教授のりくぽんだぽん!みんな、お久しぶり。これから私が最後のまとめをするぽん!

フクロウの仲間!って言われるとすっごい森に住んでることを想像しますよね?

でも、アオバズクは『神社の番人』と呼ばれるくらい身近な場所に住んでるんだぽん!

もしかしたらみんなの周りにもいるかもっ!

夜行性なので昼間はぼーっとしてますが(半分寝てる?)夜7時くらいには行動スタート!

良い子のみんなも観察できるぽん!

お昼の間は巣の近くにいることも多いみたい!運が良ければ赤ちゃんアオバズクがみれるかな?

グリーンベルト図鑑シリーズ!次回の主役もみんなの周りにいるあの生物かも!?

次回もお楽しみに〜!ぽんぽこ!!」

中部大学2年 吉川寧々、大同大学1年 小池まい、中村陸

 

Let’s go 企業緑地!!

 

皆さんこんにちは(^O^)/

突然ですが企業緑地にあるビオトープに行った事はありますか?

大半の人が「行ったことはない」と答えると思います

そもそもビオトープが何か知らない人が多いんじゃないんでしょうか(。´・ω・)?

ビオトープとは

ドイツ語で生物を表す‟bio”と場所を表す‟topos”でできた造語で湖沼、草地、森林など生態系が保たれている生息空間の事を言います

 

IMG_0703 (1)IMG_0702

草地のビオトープ        沼湖のビオトープ

また、1から人工的に作られたビオトープは生態系が安定するまで時間がかかり手入れも必要になってきます

 

ちなみに2枚の写真はともに東邦ガスさんの企業緑地にあるビオトープです。

 

とてもきれいで生物もたくさん見れてテンション上がっちゃいますよ⤴⤴

1回行ってみたくなりましたか?

しかし、普通なら企業緑地に行く機会はないと思います(^^;)

 

そこで紹介するのが命をつなぐPROJECTです!

命をつなぐPROJECTは知多半島を拠点に環境保全活動を行っている学生グループです。

生物の生態系に関する様々なイベントを催したり、活動記録を残したフリーペーパー「ecoReco」を作成したりしています。

特に、企業緑地に入る事は普通ならではできない事だと思います。必ず良い経験になるでしょう!

上の写真の所にも見に行けますよ(^o^)

最後に

学生で新しい事をやってみたい、自然、生物が好きな人ぜひこの活動に参加してみてください!

4月15日(金)に新入生歓迎会が行われます。参加してみたい人は17時30分に金山駅に来てください。また、4月23日(土)には緑地見学を行います。予定では10時に太田川駅集合です。その他、聞きたい事がある方はFacebookのメッセージや問い合わせのフォームから気軽に問い合わせをしてみてください。

また、学生でない方もぜひイベントに参加してみてください!

8月19(土),20日(日)にはラブグリを行います。一般の方の参加もO.Kなので今のうちに予定を開けといて下さいね♪

メンバー一同待っています!!

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作成者:命をつなぐPROJECT学生実行委員 武馬弘季

 

 

 

 

 

哺乳類のおうち調査!!

始動、エリアリンク作戦。

グリーンベルト内には新たなビオトープが生まれ、アニマルパスウェイがつくられ、いきものの生息情報も増えています。少しずつですが、確実に生物多様性が高まっています。
しかし、現状は整備されたエリアがグリーンベルト内で点在しているだけで、それぞれがつながるまでに至っていません。個々の企業での整備活動の成果をつなげ、広げることが重要なのです。
そこで、新たに考案したのが「エリアリンク作戦」。
すでに設置されたビオトープやアニマルパスウェイ周辺に、さらなる整備を施し、そのエリア周辺をいきものにとって、より住みやすい環境へと変えていく作戦です。
最初の足掛かりとして、哺乳類(特にタヌキ)の生息が何度も確認されていて、アニマルパスウェイ第1号を設置している新日鐵住金名古屋製鉄所(以下新日鐵)に伺い、哺乳類の隠れ家設置のための調査を開始しました。

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新日鐵住金名古屋製鐵所の緑地は緑量が豊富でポテンシャルの高さが伺える

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いよいよ調査開始!!

 

「姿を隠せる茂み」と「けもの道」を探せ!

専門家によると、中型哺乳類であるタヌキは自ら巣穴をつくらず、他の動物が使っていた巣穴を再利用する習性をもっているようです。
動物の巣穴は主に、草に隠れた木の根元や草むらの中のような、姿を隠しやすい場所につくられますが、タヌキは広く大きな巣穴を好み、キツネやアナグマのつくる巣穴を再利用します。隠れ家として利用すると同時に、集めてきたエサを貯蔵できる多機能な空間を求めているようです。
また、やみくもに隠れ家を乱立するのではなく「環境が適しているか」「動物が利用する場所につくられているか」を満たす空間でなければ、せっかく隠れ家をつくっても意味がありません。
姿を隠しやすい場所を探すため、アニマルパスウェイ周辺にある背の高い茂みを見て回ります。同時に、動物の利用の指標となる“けもの道”がつくられているかを探します(けもの道は、動物によって踏み固められてできる道をいいます)。
今回の調査では、高い茂みに囲まれ、動物に踏まれ折れたであろう枝が散乱している空間を発見。動物の利用を確認するための動物カメラを設置しました。
さあ目星をつけた場所に、動物は現れるのでしょうか。
カメラが捉える決定的瞬間を楽しみにしたいと思います!!

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カタツムリの殻がいっぱい!昆虫の仕業かな!?

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動物カメラを設置!!どんな動物が映るだろうか。

 

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