【指標種のこと知って図鑑!】 vol.19 ハクセキレイ
みなさん、こんにちは!
今回の【指定種のことを知って図鑑!】は日本の空をかわいく飛ぶ、ハクセキレイという鳥をご紹介します!!

ハクセキレイという鳥の名前を聞いたことがないという人も多いと思います。
僕なんかは最初、虫の名前かと思っていました(;^ω^)
しかし、みなさんの中で川や田んぼの近くで白と黒の小鳥を見たことはありませんか?
その鳥こそがハクセキレイなのです!!
体長は21 cmほどで白と黒の体色、そして長い尾羽が特徴的です。
日本各地の海岸、河川、池沼など水辺が好きですが、農地、駐車場、道路といった場所にも住んでいます。
実は、みんなの身近なところにいるんですね!!
雑食でクモやガといった虫やミミズが主なエサですが、パンくずを食べる姿も確認されています。
イネやワラで作った皿状の巣で、5~7月に1回に4~5個の卵を産み、雛は13~16日で巣立ちします。
巣立ちした後も親鳥と行動するので仲良く4羽ほどで集まっていることが多いです!!
こんなかわいい見た目とは裏腹に縄張り意識が強く、特に冬にはハクセキレイ同士で追いかけまわしたり、攻撃しあったりして生活する場所を奪い合っている様子が見られます。
でも人間にはとても懐いていて近くまで寄ってきたり、人の手から直接餌をもらったりすることもあります!
でも餌付けはしちゃだめだから他の野生動物にも餌をあげないように気をつけましょう!
ちなみにハクセキレイは幸運を運ぶとも呼ばれとても縁起がいい鳥でもあります。
「チュチン、チュチン」
という鳴き声がしたら近くにいる鳴き声なのでぜひ探して見てください!
地上で羽を広げて求愛ダンスをしている姿が見られたらほんとに運がいいです!!
以上ハクセキレイについてでした!!
最後まで読んでくれてありがとうございます!!
また次回の【指定種のことを知って図鑑!】で会いましょう。さようなら~
中部大学 2年 三宅航世
《画像出典》
https://zukan.com/media/leaf/original/107081.jpg?width=832&height=624&type=resize
【指標種のこと知って図鑑!】 vol.16 アブラゼミ
みなさん、こんにちは。
今回は、代表的なセミの種類であるアブラゼミについてご紹介します!
アブラゼミは主に森林で暮らしていますが、公園や街中にも多く生息しています。
そのため、夏には一番よく目にするセミではないでしょうか。
アブラゼミの名前は、漢字で「油蝉」と書くように、
「ジー―――」や「ジリジリジリ」という鳴き声が油の跳ねる音に聞こえることや、ハネが油に濡れた茶色のように見えることに由来しているといわれています。
世界には3,000 種ほどのセミがいます。
ほとんどのセミはハネが透明で、アブラゼミのように不透明なハネをもつセミは珍しいです。
日本ではなじみのある不透明で茶色のハネは、世界的に見るとアブラゼミの大きな特徴になるのです。
アブラゼミの幼虫は、木の根から養分をもらいながら5,6年ほど土の中で過ごします。
成虫の期間は1週間とされていましたが、生息環境などで個体差があり、長く生きるアブラゼミでは1ヶ月も生きることがわかっています。
少し涼しさを感じ始めた9月初め、「セミの声も減ったな・・・。」と思っていたとき、
「ジー―――」と足元で鳴いているアブラゼミを見つけました。

アブラゼミは、黒い眼をもちますがこの写真のアブラゼミは赤い眼です。
黒い澄んだ目は歳をとり老化すると目の色が濁り赤くなるため、遺伝的に赤い目をもったためといった理由が考えられます。
私は赤い目をしたアブラゼミをこの時初めて見たので、思わず写真を撮っていました!
みなさん、夏にアブラゼミを見かけた際には、そっと近づいて目の色を見てみてください。
赤い目をしたおじいちゃんゼミが鳴いているかもしれません。
以上、アブラゼミについてでした。
今回、アブラゼミをご紹介するにあたり私自身改めてアブラゼミについて知ることができました。知っていると思っていても、私達が見ているのは一部分だけかもしれないなと思いました。
ここまで見て下さりありがとうございました。
また次回の記事もお楽しみに!
人間環境大学 2 年 岡田 美夢
【指標種のこと知って図鑑!】 vol.13 チャバネセセリ
皆さんコンニチヽ( *°ㅁ°* )ノ ワッ!!
いかがお過ごしでしょうか?
僕はコロナの影響で大学がオンライン授業になったので家にいる事がおおくなり、料理を作りはじめました!
最近ではトンカツや…ハムカツや…とり天を作りました!(全部揚げ物!)
自分で作ったものって美味しく感じて沢山食べちゃいますよね…運動しなきゃなぁ…
さて、今回の「指標種のこと知って図鑑!」はチャバネセセリを紹介します!
チャバネセセリという生き物はどのような生き物か皆さんわかりますか??
「チャバネ」とついているので茶色い羽かな?と思った貴方!大正解!!( ´-ω-)σ ピンポーン♪

茶色い羽をしたセセリチョウがチャバネセセリの名前の由来です!
この蝶、みなさん1回は必ず見たことあると思います。
このとり羽を触っちゃうと粉が沢山付いて…考えただけでも…(‐д`‐ll)キモチワル
このチャバネセセリは草地や公園、田畑に生息しており、夏から秋、まさにこれからたくさん見ることができます!
ところで皆さん、こちらの蝶、羽の斑点が少しちがいますよね?それがこちら!

この蝶はイチモンセセリといってチャバネセセリよりも斑点が縦にまとまっています!
みなさんももしこの蝶たちに出会ったらどっちの蝶か間違えないようにしましょうね!
話を戻してこちらのチャバネセセリ、なんと幼虫はすごく無難だけど面白い見た目をしていますよ!それがこちら!

上から見たら目付きがすごい怖くて強面のお兄さんみたいで萎縮しちゃうガク((ㆁωㆁ*))
でも、周りを見てみてください!草の間でちっちゃくなってますね!
幼虫さん見た目は強面でもものすごくシャイなんですね(*/ω\*)キャー!!
凄く可愛らしいですね!この幼虫のご飯はチガヤやススキなどのイネ科やカヤツリグサ科の植物を食べるそうです!
このチガヤは「指標種のこと知って図鑑!vol.12」にかいてあるのでみてみてね!
それでは今回はこの辺で失礼します!
次回の「指標種のこと知って図鑑!」でお会いしましょう!アディオス!
中部大学3年 矢島亮太
【指標種のこと知って図鑑!】 vol.12 チガヤ
こんにちは!
本日はチガヤについて紹介します☻
道端で見かけることのある(であろう)、あの雑草です。

チガヤは、夏に先駆けて吹く南風に乗せて種子を飛ばすため、夏を呼ぶ草と呼ばれることもあるようです。ちなみに、この、チガヤの種子を飛ばしながら吹く風を「つばな流し」と呼ぶそうです。
今まであまり意識していなかったので、これからは、つばな流しを感じて「夏が来たな…」と呟いてみたいものです(変な人と思われちゃいますね☻)。
〇邪気を払う草 「茅(チガヤ)」

チガヤは、漢字で「茅」と書きます。
尖った葉をピンと立てている様子が「矛」に見立てられ、この字になったようです。
尖った葉は、邪気を防ぐと信じられ、昔は魔除けに用いられていました。
6月30日の夏越の大祓のためにくぐる神社の大きな「茅の輪」は、チガヤの葉から作られます。
あの大きな輪が、普段見るあの雑草の葉からできていることを考えると、なんだか感動しますね…!私は、あの輪をくぐったことがないので、機会があればくぐってみたいです☻
〇花言葉
雑草にも花言葉があるみたいです(私は知りませんでした😅)。
チガヤの花言葉は「子どもの守護神」「みんなで一緒にいたい」とのことです。
みんなで一緒にいたい、だなんて…(〃▽〃) なんだかとってもかわいらしいですね。
これからチガヤを見る目が変わってくるかもしれません☻(かわいいなぁ)
他の雑草の花言葉も気になってきたので、調べてきますね!!
(雑草一つで物語が作れそうなくらいおもしろい花言葉が出てきたので皆さんも調べてみてください…!! 個人的には、ナズナとイノコヅチが熱いです)
さて、本日はチガヤについて紹介いたしました
(ここまで読んでくださってありがとうございます…!☻ 感謝感激雨あられです☆彡)。
私はふと考えました。普段「雑草」とひとくくりに呼んでいるが、果たしてそのように呼んでいいのか…?と。
雑草という名前の植物はない、という言葉を聞いたことがありますが(違っていたらすみません)、まさしくその通りだなぁ、と思いました。
それぞれ違っていて個性がありとても面白いです!!
また機会があれば他の植物についても紹介したいものです。
ではでは、次回の更新をお楽しみに~。
中部大学 3年 太田日奈
参考:稲垣栄洋「散歩が楽しくなる雑草手帳」2019.3.15、東京書籍株式会社
画像:写真AC https://www.photo-ac.com/
【指標種のこと知って図鑑!】 vol.11 ツマグロヒョウモン
みなさんこんにちは。
「指標種のこと知って図鑑」、今回はツマグロヒョウモンについて話していこうと思います。
とは言っても実は私もこの生き物の事をよく知りません。
なので、内容はライトなものとなっていますが、暖かい目で見ていただけると幸いです。
さて、早速説明していこうと思います。まず下の写真を見てください。

実は私はこの‘ツマグロヒョウモン‘という名前を見たとき、あまりにも聞きなれない名前なので見たことがないと思っていましたが、少し調べてみると、見覚えのある生き物だったのでびっくりしました。このチョウを皆さんもどこかで見たことがあるのではないでしょうか。
それではそんな、「名前の知らないオレンジ色のチョウ」こと、ツマグロヒョウモンとはどの様な生き物なのでしょうか?
ツマグロヒョウモンは南西諸島から本州に生息しています。
もともとは南方系のチョウで、園芸用の植物に紛れて広がっていったようです。
また、幼虫はすみれ類の植物を広く食べるため、みなさんも近所の花壇や公園などで見かけたことがあるかもしれません。因みに幼虫の姿はこれです。

こちらも見覚えがあるかもしれませんね。
4月~11月に活動しており、大きさは27~38mmほど。色は写真のとおりオレンジ色に外側が黒色、黒い斑点模様をしています。
体内に毒を持つマダラチョウに擬態して、このような姿になっているそうです。

画像:マダラチョウ
最後に少し、チョウについて小話を一つ。チョウとガの違いについて話そうと思います。
チョウとガの違いは活動時間(昼か夜)、触覚の形状(毛がはえているかどうか)とまり方(羽を閉じて止まるか開くか)だそうです。
ですが、それぞれに例外がいるそうです。
今回説明したツマグロヒョウモンも羽を開いて止まっていますね。
なので、チョウが飛んでいるのを見かけたら「もしかしたらガの仲間かも!?」と思ってよく観察してみるのも面白いかもしれません。
知識がなくあまり深い話はできませんでした、すみません・・・。
ただ、公園や庭などでこのチョウを見かけた時に「そういえばどこかで名前を聞いた事があるな」とこの話を思い出していただけると嬉しいです。
また『次回の指標種のこと知って図鑑!』もお楽しみに!
大同大学 2年 伊藤達哉
【指標種のこと知って図鑑!】 vol.10 カワセミ
皆さんこんにちは(。・ω・)ノ゙ コンチャ♪
いかがお過ごしでしょうか?
僕は天気が良かったので庭の手入れをしました。
天気が良すぎたせいか日差しをかなり強く感じました。首が日焼けして痛い…
早くも春の終わり、夏の始まりを感じる今日この頃です。
さて、そんな今回はカワセミについて書いていこうと思います!

カワセミちゃんの一番の特徴といえば青色の背中とオレンジ色のお腹ですよね。
とても色鮮やかですし、全長17 cmという体の大きさも相まって、とっっってもチャーミングですよね (//つω゚)キュート♪
枝や岩の上にチョコンと止まっている姿や、川で水浴びをしている姿もとてもかわいいです!!!!!
そんなカワセミちゃん実は採餌するのが得意です!
岩や枝の上から水中に飛び込み、魚類や水生昆虫をくちばしで捕えます。
長いくちばしはこのためにあったのですね。
ホバリングしながら飛び込む子もいるみたいですよ スゴィッ(*゚д゚ノノ
昔は街中でも普通に見られる事が出来たカワセミちゃんですが、現在はあまり見かけることができません。
主な原因として生活排水や工場排水で川が汚れてしまったことが考えられます。
しかし、水質改善が進んだ川で再び観測できるようになってきているので、
皆さんも汚染防止、水質改善のご協力をよろしくお願いします! \”c(・ω・`*)ぉ掃除♪
僕は生でカワセミをまだ見たことがないので、モニタリング中に観測できることを祈りながら今後も緑地整備などの活動を続けていこうと思います!
それでは今回はこの辺で失礼します。
次回の「指標種のこと知って図鑑!」もお楽しみに!!!!!
画像出典 日本野鳥の会
大同大学 2年 丸井聡士
【指標種のこと知って図鑑!】 vol.9 ゴマダラチョウ
皆さんこんにちはm(_ _)m
ここ最近とても暑い日々が続いていてもう春も終わりかなと思います。
僕も先日寝ていた時、蚊のプーんという音で起こされて、もう夏だーと思いました。
夏になると虫が沢山出てきて虫が苦手な僕は外出したくなくなります。
しかしそんな僕と同じ虫嫌いな貴方も、蝶は好きという人いませんか??僕も蝶は平気です。
そこで今回はこれからの時期に見ることが出来る蝶を紹介していきたいと思います。
その名もゴマダラチョウという蝶です。皆さん聞いた事はありますか??
この蝶は日本を含む東アジアに分布するチョウで、和名通り黒地に白のまだら模様が特徴です。百耳は一見にしかずということで見てください。

どうです??名前通りの蝶々でしょ!!!皆さん見たことありましたか??
成虫の特徴を挙げると、前翅長は35-45mmで、オスとメスの見分け方はメスの方がやや大きいとちょっと判断は難しそうですね(´•̥ ̯ •̥`)
翅は近縁のオオムラサキと同様わずかに丸みを帯びた三角形で、目立つ突起はありません。
前後・表裏とも黒褐色の地に、大きな白斑や帯模様が散在しており、和名もここに由来しています。口吻が橙色をしている以外は全身が白黒二色で構成されています。
みなさんも見かけたらその美しい橙にオッと目を惹かれてしまうと思います。
立ち止まってじっくりと見てみてはどうでしょうか?
成虫は年2回5.6月と8月に発生します。低地から丘陵地の雑木林に生息しますが、成虫はそれに隣接する都市や住宅地にも姿を現すことがあり、日本でも色んな地域で見ることができるそうです。
しかし全国的に数が少ないので見つけられた貴方はラッキーですね!!
この2回の発生がとても面白くて5月6月のこの時期のゴマダラチョウは8月に発生したゴマダラチョウよりも白模様が強いです。違いをよかったら調べてみて下さい(^_^)
ということで今回はこの辺で失礼します。見てくれた方ありがとうございます。
ちょうど今の時期、木などの足をひっかけられる場所があったらその後ろ側などふとしたところにゴマダラチョウはいるかもしれませんよ??一度見て見てください。
来週の『指標種のこと知って図鑑!』もお楽しみに。
中部大学 2年 林和輝
【指標種のこと知って図鑑!】 vol.8 キジ
皆さんこんにちは(。・ω・)ノ゙ コンチャ♪
新型コロナウイルスの影響で企業緑地にお伺いすることができないなか、
代わりと言ってはなんですが家の庭で芝生を育て始めました。
はじめのうちは特に問題もなく成長していったのですが、最近になりキノコが生え始めたので少し苦労しています。
良い対処法を知っている方は教えて下さいm(__)m
初めての挑戦で戸惑うことも多いですが、よりきれいな庭になることを目指して頑張ります!!
さて、そんな今回はキジの記事を書いていこうと思います。(`・⓪・´)ウーケールー
キジと言ったら皆さんは何を思い浮かべますか?
僕は桃太郎を一番に思い浮かべました!
また、知っている方も多いかと思いますがキジさんは日本の国鳥です ぉお!!(゚ロ゚屮)屮
日本の固有種なので皆さんも大切にしてあげてください!

美しい緑色の体や赤色の顔が特徴的です。
また、オスの全長は80cm、翼開長は70cmを超えます。野生の鳥のなかではとても目立ちますよね。
僕も初めて野生のキジを見たときは鳥肌が立ったのを覚えています。
こんなに美しいキジさんが飛んでいる姿をみることができたら、とても迫力があってきれいだろうな!と、お思いになる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はキジさんは飛ぶのが苦手です。
その代わり、足はとても速いそうです。ダッシュ!≡≡≡ヘ(*–)ノ
地上に巣を作ったり、陸にいる昆虫をたべたりなど主に陸で生活をしているそうです。
また、キジさんのお肉はとてもおいしいらしいです。
祖父の家にはく製のキジさんがいるのですが、はく製にする方法やなかのお肉の処理の方法など何回か聞かされました。
キジさんのお肉を食べている様子はなかなか想像できませんね…
コロナが落ち着いたらキジを探しに祖父の家に行こうかと思います。
モニタリング中にも出会えたらうれしいですね。
ケーン、ケーンという声が聞こえたら皆さんも近くの森林や草地を探してみてください。
それでは今回はこの辺で失礼します。
次回の「指標種のこと知って図鑑!」もお楽しみに!!!!!
大同大学 2年 丸井聡士
【指標種のこと知って図鑑!】 vol.5 カブトムシ
皆さん、こんにちは!
最近よく投稿されている新シリーズ『指標種のこと知って図鑑!』ですが、今回はカブトムシについてご紹介します!

カブトムシといえばオスの立派なツノが特徴です。
体長によって大きなツノのカブトムシから小さなツノのカブトムシまでいるのですが、ツノの大きさは力の大きさに比例しています。
体が大きくツノも大きいほうがケンカも強いのでメスからもモテます。
体長はオスはツノを除いて30-54mm、メスは30-52mmほどになります。
カブトムシは成虫は里山のクヌギやコナラ、クリ、イチョウなどの樹液を吸っています。
幼虫は堆肥や腐葉土、発酵が進んだ牛フンの中で見つかります。
カブトムシは7月から8月頃にメスが卵を産みます。
大体一回あたり20から30個ほど産みます。
卵が生まれてから二週間ほど経つと殻を破って幼虫が出てきます。大体8mm〜10mmぐらいだそうです。
幼虫も一週間ほどすると初めての脱皮をするそうなのですが脱皮をする前は初令幼虫といい、1回目の脱皮後は2令幼虫といいます。
さらに三週間後になると二度目の脱皮をするのですが2回目の脱皮後の幼虫は3令幼虫と言われています。
幼虫は腐葉土などを食べて8〜12cmになります。
冬を土で過ごした幼虫は翌年の5月から6月ごろになると幼虫は3度目の脱皮をしてサナギになります。サナギの時期はカラダが弱くなっているので強い衝撃を与えたりすると上手く育たなかったり、最悪の場合死んでしまいます。
三週間ほどするとサナギは徐々に黒くなっていき脱皮をして成虫になります。
以上、カブトムシについてでした!
調べてみて、カブトムシはこうして育つのか~と思いました。
今後も、『指標種のこと知って図鑑!』を更新していく予定なので、よろしくお願いいたします。
大同大学 2年 早川友基
参考・画像:https://www.insects.jp/kon-kabuto.htm
LOVE GREEN DAY 2019 ⑥コース
皆さんこんにちは!本日は6コースの記録をご紹介します!
6コースの日程
○午前 緑地見学とネイチャークラフト
○お昼 流しそうめん!
○午後 緑地見学とレクリエーション
午前は日本製鉄さんにお邪魔しました!
日本製鉄さんのもつおっきな工場を見学し高炉の前では記念撮影もしました!
緑地見学では次に行うネイチャークラフトの材料を拾いながらゆっくり、、と思ったけど蚊が大量発生中!急げ〜!🏃♂️💨

急いで帰ってきたので少し休憩して次はネイチャークラフトです!
ネイチャークラフトではみんなそれぞれ工夫したりデザインして作っていて、とても楽しそうでした!
日本製鉄さんとお別れをした後、少しバスで移動し、流しそうめんの会場へ!
冷たい水で冷やされた麺を頬ばる子供たち、とても美味しそうでした!

会場の横には芝生のグランドがあったのでサッカー⚽️をしている子も、元気だぁ。
午後はトヨタ自動織機さんのビオトープで緑地見学や生き物採取をしました!

ビオトープには川も流れていて緑地見学の際には小さな小魚を一生懸命に捕まえようと頑張る子もいました!
レクリエーションではみんなそれぞれ一船ずつ笹舟を作り、川流しレースをしました!
中には激戦を繰り広げる戦いもあり、盛り上がりました!

終わりに今回このコースに参加していたメンバーの感想を!
「天候にも恵まれ、お客様に楽しんでいただけたようなので良いイベントになったなって思います。年々、パワーアップし続けているので来年もより良いイベントになることを期待してます!」
これでラブグリーンデイ全コースの活動報告を終わります!
メンバーのコメントにもあるように、来年は今年よりももっとパワーアップしたイベントを用意できるように頑張ります!!
中部大学 1年 臼井穏生
LOVE GREEN DAY 2019 ③コース編
ラブグリーンデイの記録〜!(’∽’)
〜ガス&エネルギーコース編〜
まずは当日スケジュール
〇午前:緑地見学&クイズラリー!
(移動)
〇昼食:流しそうめん
(移動)
〇午後:緑地見学&ネイチャークラフト!
午前は東邦ガスさんの緑地に伺ってガスについてのお勉強をした後、
実際にガスを使った実験を企業の方が行って下さり、見学をしました!
液化天然ガスという、
ガスをすごーく冷やして液体にすることで、体積を減らし輸出入しやすくしている液体のガスが
一体どれだけ冷たいのか!を調べる実験を行ってくださったのですが…
なんと!ゴムボールが凍って、落とした瞬間散り散りに!

ここは甲子園か?と思うほど必死にゴムボールの破片を集める子どもたち…笑
「これ、持って帰っていい〜?」と多くの子どもたちが記念にゴムボールの破片を持って帰っていました(’∽’)笑
毎年行ってくださる実験なのですが、大学生の私も毎回見入ってしまいます!笑
そして緑地見学では、外来種であるウシガエルのオタマジャクシの罠を引きあげました!

もう秋も近いのにちゃんと掛かっていました。
イベントとしては嬉しいような、毎年駆除している側としては悲しいような…複雑です。笑
大きいオタマジャクシのサイズにびっくりした後は、緑地散策です!
今回はクイズシートも学生で作って、楽しんで貰えるように工夫しました(’∽’)(企業の方にもかわいい〜とお褒めの言葉を頂きました!)

ヤギと触れ合ったり、虫を捕まえたり、楽しい緑地見学になったのではないかと思います!



午後は昼食会場の出光興産さんに伺って、流しそうめん!

なかなかできない体験に大盛り上がりです!
そうめんとお弁当でお腹を満たしたあとは、移動して知多LNGさんの緑地へ!
ここでは、緑地見学を行ったあとネイチャークラフトでモビールをつくりました(‘ω’)/

こういう形で木の棒に、どんどん紐を括りつけて自然素材や折り紙を飾り付けていく工作なのですが、(倉庫の中が汚すぎるのは気にしないでください。今度大掃除します汗)

すごい!器用すぎる!
保護者の方も工作を楽しんでくださっていました!
かわいいお絵描きも…!(キリンかな?)(ºωº)
緑地見学も流しそうめんもネイチャークラフトも、1日を通してお客さんも私達学生も楽しむことが出来たのかな?と思います。(´∀`)
実はどこのコースも流れは一緒なのですが、
別々に行動しているので各コースで参加した学生にコメントを貰いました!(’∽’)
初参加だったEMOくん(1年生)
「初めてのラブグリで不安などありましたがお子様たちが楽しんでる姿を見て安心できました。
今後もこのような緑地見学などがあれば積極的に参加して、子供たちと触れ合える機会を大切にしていきたいです。」
とても真面目です。
EMOくんに子ども好きなの〜?と聞いたところ、「どちらかといえば苦手ですけど楽しかったんでw」とのこと。仲間としては1番嬉しい言葉です。
そんなEMOくん、イベント当日は自分から子どもたちと関わってくれている姿がたくさん見られました!\\\└(‘ω’)┘////
(女の子のお願いを優しく聞いているEMOくん。)今後の進化に期待です!
バスガイドをしてくれたくるっぴー(2年生)
「大きなイベントに初参加の1年生もいるなかで、お客さんが楽しそうにしてくれたのは、それぞれがきちんと役割を果たしたからだと思います!
私もバスガイドとしてイベントに参加するのは初めてで、色々と緊張もしましたが、お客さんと接する時間が1番長い分、お客さんに声をかけてもらえる機会も多く、学ぶことが多かったと思います!貴重な経験になりました(*´꒳`*)」
とても真面目です。(2回目)
多くの移動があった中で、お客さんが楽しんでくれたのはくるっぴーがバスガイドとして、完璧な仕事をしてくれたからだと思うので、
彼女にはみんなで、300dBの拍手を贈りたいです。ありがとう。(;ω;)
こんな感じで、少し長くなってしまいましたが、
3コースの記録もここでおしまいです!楽しんでいただけたでしょうか?
来週以降の記事もおたのしみに!(’∽’)

名古屋女子大学2年 川手青海
LOVE GREEN DAY 2019 ①コース編
皆さんおはようございます!こんにちは!こんばんは!(‘ω’)/
突然ですが皆さんは私たちにとってのビッグイベント!
ラブグリーンデイをご存知でしょうか?∠( ‘ω’ )/
命をつなぐPROJECTの連携企業さんの緑地を、私たち学生や 生き物の専門家さん、企業さんと一緒に
見学したり、ネイチャークラフトという自然素材を使った工作をしたり、
お昼には流しそうめんをしたり…!
とにかく盛り沢山なイベントなんです!
そんなラブグリーンデイ2019が、
9月14日、15日の2日間に渡って行われましたヽ(´ー`)ノ
各日3コースずつに分かれているので、
それぞれのコースに行った学生が毎週記事をアップしていく予定です!(なんと6コース分です)
超大作シリーズになってしまう予感しかしないですが、ぜひお付き合い下さい!
それでは早速!
まずは期待の①コースです!
①コースは午前愛知製鋼さんで、午後はIHIさんにお邪魔させていただきました!
午前の愛知製鋼さんは緑地見学で子供たちと学生が一緒になって楽しみました!!

ちょうちょを子供と学生が一緒になって追いかけて楽しかったです!

その後、捕まえた生き物たちを専門家さんに見せて解説していただいたのでとても勉強になりました!(*^ω^*)

休憩として行ったシルエットクイズはみんな喜んでくれて嬉しかったです!

午後のIHIさんでは緑地見学の際にコクワガタが沢山住む木を発見してみんな大喜びでした!!
ネイチャークラフトでは黒色の木の実に目玉の飾りを付けてまっくろ〇ろすけを作っていてかわいかったです(≧∇≦)

みんなネイチャークラフトのモビール作り大喜びでした!
最後に参加していただいた学生メンバーの感想です!
「子供と触れあえてとても楽しかったです!反省点はあったと思うのでそれを生かして次回も頑張りましょう!」
大同大学 2年 佐野八起
こんにちわ! 命をつなぐプロジェクトです。 すっかりブログの更新が滞っておりましたが、 命をつなぐプロジェクトは、FacebookやInstagram、YouTubeチャンネルで最新の活動状況を発信中です! ブログの更新 […]
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