【指標種のこと知って図鑑!】 vol.7 ヒヨドリ

おはようございます、こんにちは、こんばんは~!
皆さんいかがお過ごしでしょうか?(・ω・)

私は、家でただごろごろするだけなのはもったいないよな~と思いつつ、
頑張らなくていい貴重な時間を毎日のんびり生きています。

これを自分の中で「時間の豪遊」と読んでいます(笑)
なにかいい時間の活用方法などがあれば、教えてください!(‘ω’)ノ

さて、今回の「指標種のこと知って図鑑!」はヒヨドリについて紹介いたします!
早速ですがみなさんはヒヨドリを見たことはありますか?

写真のように全身は灰色で、ほっぺの部分だけ褐色になっているのが特徴のおしゃれな鳥さんです。
髪の毛がほかの鳥よりもぼさぼさなのも特徴の一つです。朝が苦手なのかな?(笑)

大きさはくちばしから尾までで、約27.5 cmもあるそうです!
(30 cm定規くらいあると考えると意外と大きいですよね…(´―`))

見られる場所としては、森の中以外でも、
市街地や農地などある程度木があるところであれば比較的どこでも見られるため、
町の中でも一度は見たり声を聴いたりしたことがあるのではないでしょうか?

「ヒーヨ!ヒーヨ!」と大きな声で鳴いているのをよく耳にすると思いますが、実はその声がヒヨドリかもしれません!

街の中にも現れ、かなり大きな声で鳴くので騒音とされてしまうこともあるようです…。

また、気性が少々荒いところもあるようで… (..)
食べ物を独占しようと、一緒のエサを食べようとするスズメをつついていじめたり、
大好きな果実がなる木に集団でやってきて食べ散らかしたり…。

ぼさぼさ頭といい、なんともヤンキーみたいな鳥さんです。(ヤンキーへの偏見がすごい)

しかし、ヒヨドリはとっても賢く平安時代のころ貴族の間でヒヨドリを飼うことが流行するほど、人懐っこいそうです。
こちらも、私の思うヤンキーと重なる部分があります。(´-`).。oO
人間でもヤンキーは人情に厚く優しい気がします。(ヤンキーへの偏見がすごい)

ただ、現代ではケガをしている以外の理由で保護することは、「鳥獣保護法」という法律で禁止されています。
ヒヨドリはもちろん、実はスズメやカラスなどもペットとして飼ってはいけないのです。

なので、いくら可愛らしくて、懐いてくれたとしても、自然の中で見守りましょう~!

個人的にはスズメなどの小鳥がとてもかわいくて好きなので、
法律ができる前の平安時代に生まれてみたかったなあ、と少しだけ思ってしまいます(笑)

話がそれてしまいましたが、ヒヨドリについてはここまでにしようと思います!
比較的街の中でも年中出会える鳥なので、耳を凝らして、目を凝らして。観察してみてください!( `―´)ノ

緑地の中でも元気に暮らしている姿が観察できたらいいな~。

ということで、ここまで読んでくださってありがとうございました!
また次回の「指標種のこと知って図鑑!」もお楽しみに~(‘ω’)ノ

名古屋女子大学 3年 川手青海

【参考・画像】
教育出版 鳥ずかん(https://www.kyoiku-shuppan.co.jp/docs/pages/rika/guide/bird/hiyodori.html)
公益財団法人 日本野鳥の会(https://www.wbsj.org/activity/conservation/law/law-summary/choju/)

【指標種のこと知って図鑑!】 vol.6  ミナミメダカ

皆さんこんにちは(。・ω・)ノ゙ コンチャ♪

新型コロナウイルスの影響で皆さん不自由な生活を送ることとなってしまっていると思いますが、
空いた時間でこの記事を読んでいただければと思います。

今回ご紹介するのはミナミメダカです!<゜)))彡 実は一般的にメダカと呼ばれている魚にはミナミメダカという正式名称がありました! Σ(゚д゚;) ヌオォ!? 驚きですね。 生き物のことについて調べるたびに新たな発見があるので僕自身楽しみながら記事を書くことができます!

さて、南がいるのだから北もいるのでは?とお考えになったそこのあなた!
大正解です!ピンポーン(●´з`)b☆

遺伝的に日本に生息しているメダカはキタノメダカとミナミメダカに分類できるそうです!
形態的にそっくりなので素人の僕には見分けることができませんでした…
見分けることができるようになったら記事として載せるかもしれません(多分載せませんm(__)m)

話が変わりますが、昔は水田や小川などで少しは観測できたメダカさんたちも今ではあまり見かけることができなくなってしまいましたね。

僕も小学生の頃は近くの川でたまにですが見つけることができていました!
見つけた時は大はしゃぎしながら捕まえようとしていました。
騒ぎすぎてすぐに逃げられてしまいましたが…

それでも子供なりに工夫しながら頑張って捕まえていました。
部屋を片付けていた時に見つかったメダカの餌を見て、よくその時のことを思い出します。(もったいなくて餌はずっと捨てられていません)

大学生になってからも何度か同じ川に遊びに行っているのですが、
一度も見つけることができていないのでいつも残念な気持ちでいっぱいになります。

現在メダカさんは、環境省レッドリストにも登録され絶滅の危機に瀕しています。
生息数減少の主な原因としては、生息地のコンクリート化や減少、外来種であるカダヤシの増加などが考えられています。

生き物のことを考えた開発や、外来種に対する問題意識を高く持つことが重要ですね!
皆さんもメダカだけではなく、日本の生き物を守るために外来種は持ち込まない・捨てないなどの心がけをよろしくお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ

童謡の“めだかの学校”にもあるようにメダカがお遊戯していたり、
元気に遊んでいたりする姿がまたみられるようになるといいですね。(*^ワ^*)

それでは今回はこの辺で失礼します。
次回の「指標種のこと知って図鑑!」もお楽しみに!!!!!

画像出典 魚類図鑑・ミナミメダカ

大同大学 2年 丸井聡士

【指標種のこと知って図鑑!】 vol.5 カブトムシ

皆さん、こんにちは!
最近よく投稿されている新シリーズ『指標種のこと知って図鑑!』ですが、今回はカブトムシについてご紹介します!

カブトムシといえばオスの立派なツノが特徴です。
体長によって大きなツノのカブトムシから小さなツノのカブトムシまでいるのですが、ツノの大きさは力の大きさに比例しています。
体が大きくツノも大きいほうがケンカも強いのでメスからもモテます。

体長はオスはツノを除いて30-54mm、メスは30-52mmほどになります。

カブトムシは成虫は里山のクヌギやコナラ、クリ、イチョウなどの樹液を吸っています。
幼虫は堆肥や腐葉土、発酵が進んだ牛フンの中で見つかります。

カブトムシは7月から8月頃にメスが卵を産みます。
大体一回あたり20から30個ほど産みます。
卵が生まれてから二週間ほど経つと殻を破って幼虫が出てきます。大体8mm〜10mmぐらいだそうです。

幼虫も一週間ほどすると初めての脱皮をするそうなのですが脱皮をする前は初令幼虫といい、1回目の脱皮後は2令幼虫といいます。
さらに三週間後になると二度目の脱皮をするのですが2回目の脱皮後の幼虫は3令幼虫と言われています。
幼虫は腐葉土などを食べて8〜12cmになります。

冬を土で過ごした幼虫は翌年の5月から6月ごろになると幼虫は3度目の脱皮をしてサナギになります。サナギの時期はカラダが弱くなっているので強い衝撃を与えたりすると上手く育たなかったり、最悪の場合死んでしまいます。
三週間ほどするとサナギは徐々に黒くなっていき脱皮をして成虫になります。

以上、カブトムシについてでした!
 
 

調べてみて、カブトムシはこうして育つのか~と思いました。
今後も、『指標種のこと知って図鑑!』を更新していく予定なので、よろしくお願いいたします。

大同大学 2年 早川友基

参考・画像:https://www.insects.jp/kon-kabuto.htm

【指標種のこと知って図鑑!】 vol.3 メジロ

みなさん、いかがお過ごしでしょうか…?

コロナウイルスの影響で、日常に様々なイレギュラーが生まれているかと思います。

私たち命をつなぐPROJECTも新入生の勧誘や学生会議など、様々な活動の面で例年通りとはいかず、困惑気味です…

 

 

でも、こんな時こそ少しでも楽しいことを考えてポジティブに物事を進めていきたいですよね!

ということで、今回は私が大好きなメジロについてご紹介していきます!よろしくお願いします(‘ω’)

みなさんはメジロと聞いて、パッと姿が浮かぶでしょうか…?

 

 

 

 

メジロはこんな姿をしています。

 

大きさは約12cmでスズメと比べると一回り小さく、名前の通り目のまわりに白い縁取りがあります。背中は黄緑色で鮮やかな色なので、目を惹きます。

 

平地から山地の林に多く住んでいて、公園や住宅地の庭に飛んでくることもあるそうです。分布は全国ですが、冬季は全国以南で過ごすようです。

ですから、彼らは比較的簡単に観察することができ、桜が咲き乱れる時期には花の蜜を吸うために桜の木に集まっている様子をよく見かけます。

私もメジロを見かけると『春が来たな~( *´艸`)』と思います!

 

少し残念ですが、メジロはウグイスと間違えられがちです…。(メジロ好きな私にとってはすっっごく悲しいですが…泣)そんな私も幼いころはメジロを見て、ウグイスを見つけた!と喜んでいました()

どちらもサイズ感が一緒で、春になると活動的になるので混同しやすいのかもしれませんね。ウグイスは春告げ鳥とも呼ばれ、「ホー、ホケキョッ」という鳴き声で有名ですよね、しかし警戒心が強くあまり人前に現れません…。

なので、「ホー、ホケキョッ」という鳴き声を聞いて、顔を上げた先にメジロがいるのを見つけると「ウグイスだ!!」となるのもちょっとうなずけます(*・ω・)(*-ω-)ウンウン

今後、メジロの知名度がもっと上がって間違えられることも減っていくといいですね!メジロさん、頑張ってください(/・ω・)/fight

 

 

また、みなさん「目白押し」という言葉をお聞きしたことがあると思いますが、こちらの言葉はメジロのある習性からきているそうです。

まず、目白押しの意味を調べてみると、

 

.多人数が込み合って並ぶこと。また、物事が集中してあること。

.子供の遊びの一。大勢で横に並んで押し合い、列外に出た者がまた端に加わって押し合うもの。

(デジタル大辞泉 小学館  より)

と、このように出てきました。

 

メジロは秋~冬になると群れで押し合いへし合いをしながら木に止まる習性をもっています。これを“メジロの押し合い”と呼びます。

この様子から辞典の2.の子どもの遊びを目白押しと呼び始め、その後、1.のような意味合いで使われるようになったそうです。

自然の様子から子どもの遊びに名前が付き、それが慣用句になる…。この言葉ができた頃はそれほどに人間と自然との距離が近かったのかな、と考えるとすごく素敵なことですよね!!

 

以上で、メジロの紹介はおわりです!

 

私は目白押しの語源を調べているときに、普段使う言葉になるほどに身近な存在だったのかと、うらやましいなと思ってしまいました。この感情を糧にして、これからの日常にもこんな素敵なつながりが生まれるように私たちもこれまで以上に精いっぱい生物多様性に関する活動を進めていきたいと思います!!

 

 

1本の木の中で何羽も群がってせわしなく往来している姿は鳴き声も相まって、とても賑やかでずっと見ていられるほど愛らしいです。

あまり外には出られないかもしれませんが、公園などに行くとみられることがある愛らしい小柄なこの鳥たちをちょっと探してみてください。

かわいらしすぎる様子にきっとあなたも虜になると思います()

 

 

 

画像出典:写真 AC

 

 

人間環境大学 3年 久留宮 小春

指標種のこと知って図鑑! vol.2 ~トンボ編~

みなさんこんにちは。

今回はトンボについてお話ししたいと思います。

トンボと言われてもイトトンボやヤンマ、鉛筆のマークなどさまざまです。そこで今回は、そんなトンボの種類について書いていきたいと思います。
トンボにも大きく分けて2種類あります。実際は3種類あるらしいのですが、3種目は特殊なタイプなので今回は割愛します。

「イトトンボ、トンボ、ヤンマで3種類では」と思った方、仲間です。私も今回調べるまでは、そう思っていました。どうやらトンボは前ばねと後ろばねの大きさで分類するようです。それぞれの羽の大きさが違うならトンボ、同じならイトトンボとなります。
ここから、私たちが同定の際使用している知多半島北部のオリジナル指標種からイトトンボの例を挙げていきます。興味のない方は次のトンボとヤンマの違いのところまで飛ばしてしまってください。

イトトンボの中で指標種としているのはこの2種です。

●アオモンイトトトンボ
体長 30〜35mm
時期 4月〜11月
分布 本州〜沖縄
生息地 平地、海岸付近の池沼、水田、湿地
体色 オスが青色、メスは青色とオレンジ〜緑に変化するタイプがいる

 

●キイトトンボ
体長 35〜46mm
時期 5月〜10月
分布 本州〜九州
生息地 平地、丘陵地、低山地の水草の多い池沼
体色 オスは黄色、メスは緑色

 

アオモンイトトトンボが山寄り、キイトトンボは海岸より。季節、生息地的にキイトトンボの方が寒いのが苦手なのでしょうか。色は名前通りですが、メスは若干色が違うようです。

 

次にトンボとヤンマの違いについてです。簡単に言うと大きいのがヤンマです。厳密には6cmを超える個体がヤンマと呼ばれるようです。ヤンマがトンボを食べている所を見た事ある先輩もいるので、同じトンボでも全く違うと思った方がいいかもです。私は勝手にネコで例えて、ヤンマがライオン、トンボはチーターやヒョウ、イトトンボがネコかなー、と思ってます(笑)
ここからまた、指標種を挙げていきます。興味のない方はまた飛ばしちゃって下さい。本当は読んでほしいですけどね…
トンボの中で指標種としているのはこの5種です。

 

●アキアカネ
大きさ 33〜46mm
時期 6〜12月
分布 北海道〜九州
生息地 平地、丘陵地の池、水田、溝川
体色 オスは赤色、メスは赤色か淡褐色

 

●ショウジョウトンボ
大きさ 44〜55mm
時期 4〜11月
分布 北海道〜沖縄
生息地 平地の池、水田、溝川

体色 オスは赤色、メスは茶色
ショウジョウトンボのショウジョウは古典書物にでてくる猩猩の色からきています。真っ赤な色をしているらしいのですが、もののけ姫に出てくる真っ黒な猿が真っ先に浮かんだのは私だけではないはず。

 

●マイコアカネ
大きさ 34mmくらい
時期 6〜11月
分布 北海道〜九州
生息地 植生の豊かな池沼
体色 オスは腹部赤色、胸部黄緑色。メスは胸部黄緑色、腹部は黄褐色

 

●ハラビロトンボ
大きさ 32〜42mm
時期 4〜10月
分布 本州〜九州
生息地 平地、丘陵地の沼沢、湿地
体色 オスは黒からだんだん青白い粉を帯びるようになる。メスは淡黄色
ハラビロトンボは色よりも腹部が広いところで見分ける方が分かりやすいかもです。

 

アキアカネとショウジョウトンボは同じ赤色と書いてしまいましたが、アキアカネの赤はオレンジ色に近いです。どちらかわからない時、私は赤トンボと言って濁しちゃいます。(笑)まだまだ勉強不足です…

ヤンマの中で指標種とされているのはこの1種だけです。

●ギンヤンマ
大きさ 74〜82mm
時期 4〜11月
分布 北海道〜沖縄
生息地 低山地の池沼、水田
体色 緑色

 

語源動物辞典によるとトンボの子供であるヤゴの名前の由来は、ヤンマの子→ヤンマコ→ヤンコ→ヤゴからだそうです。ならトンボならトゴ、イトトンボならイトゴかな、と考えると想像が膨らみますね。

 

以上、私たちが用いている指標種紹介~トンボ編~でした。

最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。

 

大同大学 2年 大津英稔

(ネタ提供 大同大学 2年 伊藤達哉)

LOVE GREEN DAY 2019 ②コース

おはようございます!こんにちは!こんばんは!

今回はLOVE GREEN DAYの②コースの様子についてお送りいたします!

②コースは午前に出光興産さん、午後にJXTGエネルギーさんにお邪魔しました!

午前の出光興産さんでは、緑地とビオトープに行きました!実は、出光興産さんの緑地は知多半島企業緑地の通称、グリーンベルトに属する緑地の中で最も大きいんです。

そんな広大な緑地内でクイズを行いました!

その結果はなんと…全員全問正解!ここで得た知識はぜひ覚えておいて下さいね。

午後のJXTGエネルギーさんでは、緑地とビオトープを見学した後にネイチャークラフトを行いました!

ネイチャークラフトでは、緑地の枝や木の実を使ってモビール作りに挑戦!!

みんな自分なりにアレンジをして、世界に1つだけのモビールを作っていました!

最後に参加していただいたメンバーの感想です。
「家族で虫取りに熱中している姿が見れたり、そうめん美味しかったー!楽しかったー!の声が聞けて嬉しかったです。」

大同大学 2年 藤井頌大

ハルジオン

みなさん、こんにちは!
かけちゃんです!
今回は身近な植物について少し紹介します!!
今日の主役はこの子たち!

綺麗に咲いていて良く見かけますよね、
実はこのタイプのお花、二種類あるんです(≧∀≦)
一つはハルジオン。
もう一つはヒメジョン。
見た目も似ていて、名前も…、と思いますが若干最後違うんですね笑
『ジオン』と『ジョン』なんです。
では色々そっくりなこの二つですが、皆さんどう区別するか知っていますか?違う点…(´ー`)?

実は一番早く区別できるポイントは茎にあります!
茎を指で押してみて中が”空洞”になっていたらハルジオン。”中まで茎ぎっしり”であればヒメジョンです!

私もこの違いを知ってから、見かけるとついつい茎チェックをしてしまいます(*´∀`*)
皆さんも今度見かけたらどっちの子なのかチェックしてみてください!
違いがわかるとその分布にも興味が出てきて、
より楽しいです( *´꒳`*)

 

岐阜大学 3年 筧紗南

【活動報告】加藤建設、自然観察会のお手伝い

8月1日に、加藤建設さんが開催されたイベントのお手伝いに行ってきました!

「蟹江川水辺スポット」にて、その土地に住む生き物に触れてもらうことを中心としたイベントで、こどもたちは蟹江川に生息しているテナガエビやモクズガニに触れあってもらったり、カメに関する説明を熱心に聞いていました。

ほかにも、草地エリアでは数種類のバッタを夢中で追いかけたり、トンボに翻弄されてる子たちもちらほら…笑

また、去年に引き続いての参加ということで、今年はイベント内のお時間を少しだけいただいて、学生たちが内容を決めて進行をさせてもらえました!

今回は近くに生えている「クズの葉」にスポットをあてて、水滴リレーをしました!

クズの葉だけでなく、ハスの葉にもみられる「ロータス効果」と呼ばれる葉の表面の撥水性を使って水滴を運んでいくゲームです。(ロータス効果については長くなりそうなので、気になる人はぜひググっていただいて…)

加藤建設の方たちは生き物に詳しい方も多く、そんな方たちの後に説明、ということでかーなーりハードルは上がっていましたが(笑)、こどもたちの食いつきも想像以上で盛り上がってもらえました、好奇心は無限大ですね

そのあともヘビについてのレクチャーがあったりと、内容盛りだくさんのイベントでした!

とても暑い中でしたが、日陰での休憩や、水分補給の時間も多く作ったり、熱中症で倒れるお子さんもおらず、楽しい思い出にしてもらえたかと思います!

 

名古屋情報メディア専門学校3年 光野弥貴

【活動報告】ボーイスカウト

7月6日(土)と7月7日(日)に東海市にある大窪公園で、ボーイスカウトさんの活動のお手伝いをしました!

7月7日は七夕なので、行事食である”そうめん”をメインに活動をしました。

 

7月6日
1日目は流しそうめんの台の作成をしました。僕をはじめ、新メンバーが多く、台を作るのには苦労しましたが、みんなで協力して何とか作ることができました!台の作成後はボーイスカウトの子供たちと遊びました。子供たちの体力は無限大なので、台の作成よりも苦労しました(笑)

7月7日
2日目は七夕に関する寸劇を行った後、流しそうめん、空気砲、水鉄砲の3つのブースをお手伝いしつつ、ボーイスカウトと一緒にそのブースを回りました。急に寸劇のお手伝いをすることになり、少し戸惑いましたが持ち前の大きな声を生かして乗り切りました!子供たちも楽しそうにしていたので良かったです(o^―^o)ニコ

竹の加工や子供たちの相手など命P活動に必要な能力を身に着けることができたので、今回の経験を生かして今後の活動も頑張っていきます٩( ‘ω’ )و

P.S.夏になり蚊が多くなってきているので、外に出るときは虫よけを忘れずにしましょう!今回の活動で僕の腕は虫刺されによりボコボコなりました…

 

大同大学 1年 丸井聡士

環境デー

9月15日(土)に環境デーなごや2018に参加しました。

 

環境デーは、名古屋市の栄で行われる環境について考えてもらうためのイベントです。
学生団体や企業さんなど、様々な方がブースを出展しています。
また、環境に優しい商品や外来種について体験して考えるようなブースが多いので、一日楽しむことができるイベントです!

命をつなぐプロジェクトは、パネル展示と遊んで学べる「みんなde守ろう在来シュート‼」という、ボールを穴に入れてもらうゲームをやりました。

参加賞として、在来種と外来種の説明が書いてあるカードを渡して、分かりやすく外来種と在来種について知ってもらえるように工夫しました。

今年も雨でしたが、去年より台風の影響もなく、ブースに遊びにきてくださった人が、去年より多くきていただけました。
自分たちの活動などの説明を聞いてくれる人が多かったので、より多くの人に知ってもらえたと思います。

今年は新メンバーの予定が合わず、少なかったので、来年は新メンバーが多く参加してもらえると嬉しいです。

環境デーの報告は以上です。
12月にGREEN SMILE FESTAがあるので、お楽しみに!

 

人間環境大学2年 山田和弥

夏祭りのお手伝い!~サマーフェスタ元浜~

皆さん、こんにちは(*’ω’*)

私たちは8月22日(日)に開催された“サマーフェスタ元浜”というとても楽しいイベントに参加させていただきました!

 

当日は班ごとに分かれて、様々な経験をさせていただきました。私たち命をつなぐプロジェクトもブースを出展したんですよ!今年は、お子様を対象に竹を使ったフォトフレームを作ってもらいました。私たち学生はそのお手伝いをさせていただきました。ちなみに私も一緒に活動しました!それぞれ個性のある作品を作りあげてくださって、今時の小さい子はセンスがあるなー。なんて(。-∀-)

 

一生懸命に作ったフォトフレーム“ありがとう”と書いて、「お母さんにあげるの!!」と言っていたすっごく優しい女の子にも出会って、つい癒されちゃいました(*‘∀‘)

←こんな感じのフォトフレームです!

 

ブースのほかのお仕事としては、事務局さんのお手伝いとしてホタテを焼いたり、モニタリングなどでお世話になっている大同特殊鋼さんのお手伝いとして金魚すくいの補助したり、みたらし団子を焼いたり、輪ゴム鉄砲など木を用いたおもちゃ作りのお手伝いなどもしました!

 

次は、各担当者にバトンタッチ!(=’∀‛)人(‛∀‛=)

それぞれの感想を聞いてみましょう!

 

(/・ω・)/:僕はホタテのお手伝いをしてきました!一言で言うと備長炭の熱半端ない!暑すぎました( ;∀;) 暑すぎて無心になってひたすらホタテを焼いてました。僕は3年間ホタテブースのお手伝いをしていますが、この夏が一番暑かったです(さすが平成最後の夏!笑)ここまで感想が「暑かった」しかありませんが、素敵な人との出会いもあったんですよ!ホタテを持ってきてくださった北海道の人と仲良くなれました!(/ω\)

 

( *´艸`):私は金魚すくいのお手伝いをさせていただきました!個人的に印象的なお客さんを紹介します!すくった金魚をナマズの餌にするために家族全員で奮闘して10匹も持って帰った方々もいました。他にも、養生テープをつかった魔法のぽい(テッテレー)を使って奮闘しても、金魚をすくえなかった小学生がいてついほっこりしちゃいました!

 

( `―´)ノ:僕はみたらしのブースをお手伝いしてきました!ブースは焼き機の周りだったのでとてもあつかったです(*_*)。団子に均等に焼き目をつけるために団子を回転させるのが結構難しかったです…

 

(‘ω’)ノ:私はおもちゃ作りの補助をしてきました!!木でできたおもちゃのキットを使用してメモスタンドと輪ゴム鉄砲をつくってもらいました!トンカチを使うなど親子で協力する場を設けることができたことが嬉しかったです。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました!!

 

みなさん、ありがとうございました!どの担当の人たちもお客さんとのかかわりの中で得たものが多かったみたいですね。これは余談ですが、ホタテは一日で1,000個売り上げたらしいですよ!ホタテブースの方々ホントにお疲れ様でした!!

 

最後になりましたが、大同特殊鋼さん、運営の方々、事務局さん、そして来場してくださったお客様本当にありがとうございました。

最後まで、ご高覧ありがとうございました。もし、この記事を読んで興味をもってくださった方は来年も参加する予定ですので是非、足をお運びください!フィナーレには花火もやるので、夏の思い出作りにはもってこいのお祭りですよ!

 

人間環境大学 1年 久留宮 小春

夏の活動報告~合宿3日目~

時間が過ぎるのはあっという間で、もう3日目です…!

 

起床してから各々片付けをし、お世話になった宮島キャンプ場から、岐阜県中津川市の観光地「馬籠」に向かって出発!

快晴の中、途中道の駅で購入した朝ごはんを食べつつバスに揺られました。(-ω-)


綺麗な景色!馬籠に到着です!\\\٩( ‘ω’ )و///

馬籠は東京と京都を結ぶ中山道43番目の宿場として、江戸時代に長距離の移動手段だった馬を休ませるために道中にいくつも設けられた休憩場のひとつなんです!

そんな馬籠を皆で自由散策。
ほとんどのお店が一本道にあり、僅かな時間でしたが沢山のお店を回ることができました…!(’∽’)


カンカン照りの太陽に、急な坂道。とても暑かったですが、道の途中にはソフトクリームや五平餅など疲れを吹き飛ばしてくれるような食べ物が沢山売っていました!

そんな絶景あり 食べ物ありの、散策を皆が楽んでいた合宿メンバーの中でも、一番馬籠の旅を楽しんでいたのはこの方!

命をつなぐプロジェクトの癒し担当B先輩!(^^♪

今回はそんなB先輩食べ歩き特集in馬籠を記事を見ている下さっている皆さんにお送りしようと思います!

まず最初はこちら!

(ソフトクリームを食べるB先輩。)

馬籠には道の至る所で様々なソフトクリームが売られていました!
中津川の名物、栗きんとん味のソフトクリームなど珍しい味のものも売られていました…!!おいしそう!!( ‘ω’ 三 ‘ω’ )

次はこちら!

何を食べているか分かりますか??


正解は、おやきです!!\\\٩( ‘ω’ )و///
(おやきをたべるB先輩のアップ画像。)

さすが食べ歩きを極めているB先輩、私はおやき見つけられませんでした。

 

続いてこちら!

(K先輩が一眼レフで撮ったおいしそうな五平餅。)

五平餅〜!中部地方の山間部の名物で馬籠にも至る所に売られていました!

名古屋で見かける五平餅は平べったいので、お団子のような形をした馬籠の五平餅とてもかわいいですよね!
皆さんも馬籠に行ったらぜひ食べてみてください〜!*.\(‘ω’)/.*

また、五平餅と同じお店でお昼ご飯を食べたB先輩。

(K先輩が自前の一眼レフで撮ったおいしそうなお蕎麦。)

沢山食べ歩きをしてもやっぱり、名物のお蕎麦は欠かせなかったみたいです!

リーズナブルなお値段のお蕎麦から少しお高いお蕎麦まで、目移りしてしまうくらい沢山のお蕎麦屋さんがありました!

私も食べたのですが、とても美味しかったのでみなさんぜひ食べてみてください!( ‘ω’ 三 ‘ω’ )

(私がiPhone7で撮った蕎麦)
こんな感じでB先輩の食べ歩き特集in馬籠いかがでしたか?

少しでも楽しそうだな〜と思ったり、おいしそうだな〜って思ってくれたら嬉しいです!(´ー`)

(実は三日目の写真がみんな疲れていたのかほとんどB先輩たちのものしかなかった…)

馬籠散策を終えバスに乗り込み、みんなお疲れモード。
バスではほとんど皆寝ていました。笑(-ω-)
合宿を振り返って、普段は話せないメンバーと会話することができたり、様々な体験をしたりとても充実した三日間になりました!

この合宿を通じて仲が深まったと思うので、これからの活動の方も協力して更に気合を入れて頑張っていきたいと思います!
頑張るぞ〜!お〜!\\\٩( ‘ω’ )و///

 

大同大学2年 近藤弘基
名古屋女子大学1年 川手青海

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