familiar life~番外編 オオメジロザメ~

最近暖かいを通り越して暑くなる日が増えてきましたね。暑い日には海や川で水遊び!なんて楽しいですよね

ただ、そんな海に潜む脅威の1つ、ジョーズなんかでおなじみのサメの脅威がありますよね。

そのジョーズのモデルとなったホホジロザメなど恐ろしさで有名なサメたちの中でも、オオメジロザメという名は聞いたこと…ないですよね(笑)

今回は海の中に潜むサメたちの脅威の1つを紹介しようかと思います。

オオメジロザメは熱帯や亜熱帯海域、日本では南西諸島や、沖縄諸島の浅い海から水深30m程度までの沿岸部中心に生息しています。気性が荒く狙った獲物に頭突きをすることからウシザメの別名もあります。サメやエイをはじめとした魚類はもちろん、カメや鳥など様々な動物を捕食する好戦的な性格をしていて、サメの中でも注意が必要な種類です。

そんなオオメジロザメ、ほかのサメとは比べ物にならない危険な特技があります。

それはなんと、海水だけでなく淡水でも生息できてしまうのです!

実際に海外では湖に生息していたり、アマゾン川の上流にまでのぼってくることもあるんです。

とは言え日本では川まで来ないでしょ、と思っている人もいるんじゃないですか?実は沖縄近海、なんなら沖縄に流れる川でもこのオオメジロザメは発見されているうえ、沖縄での被害件数はホホジロザメよりも多いんです。

どんなに楽しい海や川でも、サメ相手では人は手も足もでません。自然とは上手に付き合っていきたいですね

 

名古屋情報メディア専門学校2年 光野弥貴

活動報告:タケノコ祭り(4/21)

今回は、モリビトの会さんが開いている、タケノコ祭りに参加して来ました!
そもそもモリビトの会がどのような団体かというと、近年増えすぎてしまっている、孟宗竹などの竹を伐採して、そのまま放置するのがもったいないってことで、燃やして炭にして再利用している、主に環境保全を行なっている団体です。


今日は、そこで取れたタケノコを使って、ピザ・串・豚汁などを近所の人に食べて楽しんでもらいました。

タケノコを取っている人もいてそのタケノコの大きさにびっくりしました‼︎


また他大学の学生スタッフと交流できたり、子供達と触れ合う時間もたくさんあってとても楽しかったです!
またこのような機会があれば積極的に参加して行きたいです!

 

大同大学 2年 安部

familiar life~番外編 春の自然に出かけよう!~

みなさん、最近少しずつ気温も上がり寒い冬に比べ外出しやすい春の季節がやってきました!!

春になると、みなさんの中には自然あふれる森や山でハイキングやピクニックをしに出かけようと思っている人がいるかもしれません。

 

…でも、気温が上がって森や山に出てくるのは人間だけではありません!

春の森や山ではリスやカエル、ヘビなどのような生き物が冬眠から目を覚まします!

さらに、クマのような大型の生き物も…。

日本ではクマによる人身被害が毎年起きています!

クマの太い腕と鋭い爪で攻撃されたら人間は一溜りもありません!!

このような話を聞くとみなさんの中には「クマは凶暴だ!」とか「クマは人間を襲って食べてしまう!」と思う人がいるかもしれません…。

 

しかし、クマは果実や草などの植物を好んで食べる雑食性の生き物なので、人間をあまり食べ物として見ていません!

クマが人間を襲うのは自分の身を守るためだと考えられています!!また、近年では森や山に食べ物のゴミを捨てていく人がいるため、ゴミの味を覚えて人間の持つ食べ物を目当てに襲うケースもあります…。

 

食べ物に限らずゴミを捨てると、このようなことが起こったり、自然の生き物がプラスチックや金属などの食べられない物を誤飲してしまったりします!

 

森や山は必ずしも安全な場所ではないということを頭の片隅に置いてください!

また、森や山には多くの生き物がくらしているのでマナーを守って楽しく春の自然を楽しんでください!!

 

人間環境大学2年 里中 正直

familiar life~その7 カタツムリ~

皆さん、お久しぶりです!

(*’▽’)「たてちゃんです!」

(@^^)「かけちゃんです!」

そして、今回は新メンバーのなりちゃんも一緒です♪

(*^-^*)「なりちゃんです、よろしくお願いします!」

前回は環境デーについてご紹介しました、読んでいただけたでしょうか…?

今回は…でーんでーん、むーしむーし『カタツムリ』について紹介します!!

(*’▽’)「雨の季節にきっと誰もが一度は会ったことがある、カタツムリくん。

でもカタツムリくんについてどのくらい知ってる?」

(@^^)ノ「渦巻の殻を持っているナメクジみたいな子でしょー。」

(*^-^;)「いやいや、もっとなんかあるでしょ!・・・。カタツムリに失礼だよ^^;」

(*’▽’)「次の梅雨が来るまでにカタツムリについて知っちゃおう!」

 

(*’▽’)「まず、かけちゃんがさっき言ってたカタツムリくんの殻は、生まれつきあるもので体の成長とともに大きくなるんだよ。」

(*^-^*)「ヤドカリはお引越しするのに比べてカタツムリはお家とともに生きていくんだね!しかも成長とともに殻も大きくなっていくんだ!」

(@^^)「へ~。」「私たちの爪みたいな状態かな。」

(*’▽’)「殻の中はカタツムリくんの大切な心臓などの組織が詰まっているから、殻無しだと生きていけないんだよ。」

(@^^)「なるほど、そんなに大事なものだったんだ」

(*^-^*)「梅雨が終わるとあまり動いてるところを見ないのは、カタツムリは乾燥や高温に弱くて、殻に閉じこもって寝てるかららしいよ。」

(@^^)「夏に寝るの?冬眠じゃなくて?」

(*’▽’)「そう、夏眠って言うんだ!」

(@^^)「ほとんど寝てるんだ、なんか親近感♪」

 

(@^^)「カタツムリくんについてもう少し知りたいよ!」

(*’▽’)「いいよ!カタツムリくんは綺麗好きで、殻は汚れがたまりにくいヒミツがあるんだ!わかるかな?」

(*^-^?)「掃除…するとか?」

(@^^?)「殻の、外側の表面の構造に何かあるのかな?」

(*’▽’)「そう!殻の表面にはでこぼこがあってよごれが落ちやすいんだよ♪

殻のヒミツについてもう一つ!」

「実は、殻のうずまきは右巻き、左巻きがあるけど、これは遺伝で決まってるんだよ!」

(*^-^*)「そして、ほとんどは右巻きだから、左巻きを見つけられたら、ラッキー️だね!」


(*’▽’)「左巻きのほうが天敵の蛇に食べられにくいんだよ」

(@^^)「すごいね!ほかにもカタツムリについての情報ある?」

(*^-^*)「じゃあそっくりさんのナメクジとの違いについて紹介しよう!」

(*’▽’)「あ、ちょうどナメクジとカタツムリがいるよ!話を聞いてみよう」

(@^^;)(*^-^;)「「世界観がわからないぞw。」」

  

(-₃-)『やぁ、ナメクジだよ!僕はカタツムリさんと似てるって言われるけど、違いを知ってほしいんだ!』

(‣₀‣)『やっほ!僕はカタツムリ。違うところといえば、キミには殻がないね。生まれた時から殻はないんだよね?」

(-₃-)『うん、僕たちは体を軽くしたり、狭いところにも入るために、殻を退化させたんだ。』

 

(@^^)「あれ、じゃあ、カタツムリが「殻を失う」という進化をして、ナメクジが生まれたってこと?」

(*’▽’)「そうなんだよ!ナメクジが殻を持つことでカタツムリに進化したのかと思いがちだよね!」

(*^-^*)「意外だ!逆だったんだね~」

 

(-₃-#)『そうだ、私の体は90%が水分でよく塩をかけられてイタズラされるの。あれ、恐怖でしかない。』

(‣₀‣;)『それ、わかる。ナメクジさんは塩をかけられるとどーなるの?』

(>₃<)『浸透圧の関係で体の水がなくなって‥‥』

(‣₀‣;)『あ、シントウアツ…難しい話だね。僕も塩には弱くて縮んじゃうけど、だいたいは殻に逃げ込むかな。種類によっては海水に強い子たちもいるんだよ!』

(-₃-)『やっぱり、自分の殻っていいな。手放すんじゃなかった!』

(‣₀‣;)『あー…、ナメクジさんは進化系なんだから、自信もっていいよ!』

 

(@^^)「こんな話が繰り広げられているとは…」

(*’▽’)「うん、でももう好奇心で塩かけたりは出来ないね。」

(*^-^*)「カタツムリについて色々学べたけど、結局大事なのは、」

(@^^) (*’▽’) (*^-^*)「生き物の命を大切にしよう。」

(*^-^*)「だね!!」

(@^^) (*’▽’) (*^-^*)「以上カタツムリについてでした!
<(*’▽’)人(@^^)人(*^-^*)ノ最後まで読んでくださりありがとうございました。」

 

名城大学2年 立石涼帆、中部大学2年 筧紗南・成田七奈美

グリーンベルト図鑑vol.20 「ヤブツバキ」

寒い日が続いて、朝は布団から出たくない!1度入ったコタツからなかなか出られない!そんな日が続きますね(笑)

そんな中外へ出てみると、寒空の下、寒さに負けまいと咲く真っ赤な花を見たことはないかな?

今回は、雪が積もると白と赤のコントラスが鮮やかに写る、寒さにも負けない椿、その中でも日本に古くから根付くヤブツバキのお話です。

椿という名前は「艶(つや)葉(は)木(ぎ)」、「厚(あつ)葉(ば)木(き)」などが転じたものと言われたり、「強(つよ)葉(ば)木(き)」が語源だと言われているんです。

名前こそ葉っぱからつけられたかもしれないけど、椿の魅力は冬の薔薇ともいわれる赤い花ですよね!

ちなみにその花、散ってしまうときは花びらが1枚1枚落ちるんじゃなくて、花が丸ごとポトリを落ちる珍しい花なんです。

桜とおんなじですね!

ほかの植物は葉が散ってしまったり、あまり花を咲かせない。動物も冬眠に入る寒い時期にその赤い花を咲かせるのには秘密があるのです!

花の花粉は虫や鳥、風が運んでくれるのはみんな知っているかな?

椿はその中でも鳥に花粉を運んでもらう「鳥媒花」の1つなんです。

冬はさっきも言ったけど、花はあまり咲いてないよね。そこで目立つ赤い花を咲かせることで鳥にも見つけやすくして、花粉を運んでもらえるようにしているんです。

そんな冬の過酷な時期に花を咲かせるために椿の花びらや葉っぱは少し厚くなっています。

これは葉の表面がロウに覆われていて、乾燥しやすい冬の時期でも水分が逃げてしまわないようになっているからなんです。

それで椿の葉っぱはテカテカしているんだね。

みんなも1度は聞いたことがあるであろうあの椿油は、椿の種から作られているけど、種の時からそれだけたくさんのエネルギーを蓄える工夫がされているんです。

さらに椿は油だけじゃなく、その木材は硬いから彫刻細工にも使われていたりと、昔から人と関わってきているんです。

 

椿の花は昔から少しずつ品種改良がされてきて、今では赤だけじゃなく、白やピンク色のものに模様があったり、咲き方も違っていたり、さらには開花時期も10~2月に咲くものや、2~4月に咲くもの、6~7月に咲くものもあったりと違いがあるので、温かくなってからでも見つけられると思います!

今からでも赤い椿を探しに行きたい!って人は温かい恰好をして探してみてね。

きっと近くを通るとすぐに見つけられると思うよ!

名古屋情報メディア専門学校 1年 中村弥貴

グリーンベルト図鑑vol.19「ヌマチチブ」

皆さんこんにちは、最近めっきり寒くなってきましたね。これからももっと寒くなって来ますが寒さに負けないように頑張って行きましょう‼

今回は『グリーンベルト図鑑』シリーズの『ヌマチチブ』を紹介しようと思います!(別名でカワハゼなどとも呼ばれています) ところで皆さんはヌマチチブについて知っていますか⁇

ヌマチチブと言われても『ヌマチチブって何⁇  食べられるの⁇  どんなところにいるんだろう⁇』などいろいろな疑問があると思います。そこで今からヌマチチブを紹介したいと思います‼

ヌマチチブは、北海道から本州、四国、九州、さらには国内だけでなくサハリン、朝鮮半島、中国大陸などに住んでいるハゼ科の淡水魚です。また体が円筒形で頭が大きいです。    よく見ると愛着の持てる顔をしてると思いませんか⁉   冗談です そんなことないですよね〜 (笑)

オッとそんなことはいいので紹介に戻りましょう。
ヌマチチブは、チチブとよく似ていて以前は同種とされていました。

しかし尾柄が細い傾向があったり、ヌマチチブの方が大きくなるなどの理由から別種とされました。しかし両種を外形だけで判別するのはとても難しいそうです。外形で判別できないならわざわざ分ける必要もないような………..

またまた話が飛んでしまいました。紹介を続けましょう!ヌマチチブは河川の中流から下流に主に生息している他、ため池などにも生息し、流れが緩やかなところを好むんです。(ヌマチチブは国内全域に住んでいるのですが、本来いなかった琵琶湖などにも生息しているようです。)普段は単独で行動し縄張りを持つそうです。また雑食で藻類の他にオオクチバスという魚の卵も食べてしまうとこもあるそうです。(やっぱり自然界は厳しい‼)
また流通はしていませんが天ぷらや唐揚げ、佃煮など食用に利用されていみたいです⁉


食べてみたくないですか⁇  (まさか‼) 皆さんも機会があったら食べてみてください!以上でヌマチチブの紹介を終わります!今回の説明で少しでも興味を持ってもらえてたら嬉しいです。またこれからもいろいろな生き物を紹介して行くので楽しみにしてください‼
大同大学 1年  安部友規

familiar life~その5 キョウチクトウ~

俺の名前はキョウチクトウ!
漢字では夾竹桃って書くんだ!
見ての通り、葉は竹に似てて花は桃に似てるからこの漢字が当てられているんだ!


〈ナレーター〉
しかし、実際はキョウチクトウ科キョウチクトウ 属で竹や桃の仲間ではない。

なに~~?
「よく公園とかで見たことはあるけど、いまいち印象にない」だと~!!
仕方ないから今回はキョウチクトウのことを俺が教えてやるよ!

まずは、よく公園で見かける理由を説明しよう!
…それは、俺が優れた園芸植物であるからだ!!
〈ナレーター〉
説明しよう!
キョウチクトウは乾燥や大気汚染に強いため、過酷な環境にも耐えることができ、あまり手がかからないからであ~る!
また、挿し木という方法で簡単に殖やすことができるからであ~る!

遡ること約70年前…とても辛いことが起こってしまったんだ。それは、第二次世界大戦中に広島に原爆が投下されてしまったんだ…
原爆が落とされた土地は焼け焦げ放射線によって汚染され、
当時、草木が生えるまでに数十年かかるといわれていたんだ。そんな中で俺はいち早く蘇って、

広島市民に復興への勇気と元気を与えたんだ!!だから広島の復興のシンボルとして広島市の市の花になったんだ!

でも、復興のシンボルである俺なんだけど、実は体中に毒を持っていて、その毒で周辺の土壌にまで毒を放出してしまう。

そして、 俺を燃した時に出る煙にも毒性があって、 腐葉土にしても1年間は毒性が残ってしまうほど毒性が強いんだ。
だから、俺で作った箸や串を口に入っただけで中毒をおこしたり、家畜の牛が俺を食べてしまって中毒をおこしたりしてしまう事故が起こってしまったこともあるんだ…

こんなに毒性の強い俺にも天敵がいるんだ…それがキョウチクトウスズメとキョウチクトウアブラムシっていう虫でこいつらには俺の毒が通用しないんだ…。

今回はここまで、俺のことたくさん知ってくれたかな?これを見て興味を持ってくれる人がいたら俺のこと調べてくれよな!
あと、小さい子や小さい子のお母さん!さっきも言った通り俺は強い毒を持ってるか間違って口に入れないように気をつけてくれよな!!

それじゃあ、またな!バイバイ~!!

 

人間環境大学 1年 里中正直

命をつなぐPROJECTの夏の奮闘記

皆さんこんにちは。今回はちょっぴり真面目にお送りします。

今回のテーマは「竹の保存方法」です。

僕ら「命をつなぐPROJECT」は”生物多様性”を主なテーマとして活動していますが、

その一環として外来種駆除を行っています。外来種は日本に住む在来種の生活を脅かす

「悪者」とされています。主にウシガエル、オオキンケイギクなどの外来種を駆除していますが、

「孟宗竹」という竹の外来種も駆除しているんです。竹にも外来種があるってご存知でした?

自分は全然知識がなく知りませんでしたが、竹の節に特徴があるそうで外来種の孟宗竹は節が二本あり

在来種の「マダケ」には節が一本しかないんです。こんな風に生き物を紹介している記事もあるので「エコレコ」で検索してみてください。

話を戻します…。

僕らは、外来種をただ駆除しているだけでなく外来種を知ってもらうために活用方法を年2回開催しているイベントで

孟宗竹を活用して工作をしています。夏に竹を使用する時に毎年悩んでいるのは竹に発生するカビ….

これが曲者で毎年竹の内側と外側にびっしりと発生してしまうんです。

そんなカビとはもうおさらば!と思い今年は夏本番を迎える前に実験してみました。

ろうそくや、ニス、表面を焦がしてみたりと何パターンか試してみたところ、一つのパターンが絶大な効果がありました!

その方法は,竹にろうそくを塗り乾燥剤と一緒に保存するという方法でした!

12日経った状態がこちらです。

ニスに意外と効果がないことにびっくりしましたが、今年からは竹の保存について悩むことはなさそうです!

 

 

 

っていう記事を夏に書いたわけなんですけどね…

何で投稿しなかったかというと、その後実験だけでなく実際に100本ぐらい保存してみてどうなるか?

今年の成果!ってのを掲載する予定でした。

実際の保存しておいた竹がこちらです。

100本も保存するとこれが二個あるんですよね…

改めてギョッとします…

竹保存用の真空パックなんてないですから(発見できなかったのほうが正しい事は無いと思います)布団用の真空のパックにするんですが

先端がとがってますよね…

袋が破れるわけですよ…

カビますよね…

昨年よりはカビの被害が少なく済みましたが、結局カビてしまいました。

これからも命をつなぐPROJECTはカビに悩みそうです。

この記事を読んでいる方でいい保存方法を知っている方は教えてください。

以上、命をつなぐPROJECTの夏の奮闘記でした。

 

 

大同大学2年 中村陸

familiar life~身近な生き物その4~アベリア

今回は皆さん、一度は見たことはある植物について紹介します。

その名前は...

「ハナゾノツクバネウツギ」

...

知らないし名前長い = 覚えにくい =嫌い

そんなことになったら私悲しいです。

なので、美しい別名呼びたいと思います

その名は...

「アベリア」

かわいらしくなりました。

さて、この名前を聞いたらどこでこの植物見かけるか分かりますね。

写真が無いからどんな植物か分からないって。

写真はあとで命Pの名誉教授からもらってこようかな。最初は説明を読んでどんな植物か想像してみよう!

この植物は低木よく街路樹として使われていて乾燥や熱に強く小さく白い花を咲かせるから維持、景観の両方に都合がいいんだよ。

さらに、冬も葉が残る半常緑樹だから街路樹の歩道と車道を分離させるには最適なんだね。

あと、花も春から秋までの長期にわたって咲くんだよ。だから、花が見たかったら今のうちかもね。昆虫もたくさん訪れているからね

では、アベリアの花言葉を3つ教えよう

『優美』『強運』『謙譲』

お嬢様を目指している方々にはお似合いかもしれないですね。

おっ丁度、名誉教授から写真が送られてきたのでみんなに見せるね

あと、実際に見る事で分かる事もあるから時間があったら意識して見てみよう。

そして、今回はあまり説明を書かなかったのは比較的簡単に見られるから、自分たちの目で見てほしかったからだよ。決してめんどくさかったわけではないからね。

ではまた会える機会を楽しみにしてます

 

参考

葉っぱで見分け五感で楽しむ樹木図鑑 ナツメ社

https://horti.jp/2990

 

記事作成者:中部大学 武馬弘季

familiar life~身近な生き物その3~「スズメ」

こんにちは、まだまだ残暑が厳しいですね。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 

秋といえば、やっぱり食欲の秋ですよね(笑)

柿、ナシ、栗にサツマイモ...誘惑がいっぱいです()ジュルリ♪

私の地元でも、もうすぐ稲の収穫が始まります。?????

 

実るほど 頭を垂れる 稲穂かな (詠み人知らず)

 

というわけで、だいぶ前置きが長くなりましたが、今回は、案山子にもCDのキラメキにも負けずせっせと稲穂をついばむ“スズメ”について熱く語りたいと思います!!(ちょっと展開無理やり笑)

 

 

改めまして、皆さん、スズメについてどれくらい知っていますか

茶色くて、ちっこくて、都会、田舎問わずどこにでもいる野鳥...。

一方で、その生態や特徴については、知らないという人がほとんどではないでしょうか。

 

今回は、そんなスズメの魅力についてバシバシお伝えしていきます!!

 

スズメは、スズメ目スズメ科スズメ属の小鳥で、イネ科を中心とした植物の種子や、小さな虫を食べて生活しています。

そして、そのスズメの多くは人家のすぐ近くで暮らしています。

ただ、ハトやカラスなどと比べて警戒心が強く、何より小さいので、間近で見るのは至難の業なのです(-“-)

 

日本には、主にスズメ(里スズメ)とニュウナイスズメ(山スズメ)の2種類がいます。

私たちがいつも目にしているのは、スズメ(里スズメ)の方で、ほっぺの黒い斑点がチャームポイント!!(●≧◇≦●) ←実際はこの絵文字の1000倍くらい可愛い()

 

対して、ニュウナイスズメはめったに見られないレアキャラです。

それは、スズメが人家の側で生活しているのに対して、ニュウナイスズメは林や森など人里離れた山奥で暮らしているためです。

 

スズメとニュウナイスズメを見分けるときは、ほっぺに注目!!

ニュウナイスズメには、なんとなんとあのチャームポイントであるほっぺの黒丸がありません...(_◎;)

また、スズメと比べると全体に赤っぽい体をしているのも特徴です。

 

ニュウナイスズメを見つけられたらとってもラッキー!!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

森に行ったら、ぜひぜひ探してみてくださいね!

 

ところで、皆さん。スズメの見た目が季節によって大きく変わるのはご存知でしょうか?

夏は、ほっそりスマートさんなのですが、冬になると、それはそれはもうまんまるに膨らむのです。

あのもふもふした感じ...スズメ愛好家にはたまりません~~⤴⤴(〃 ̄ω ̄〃)

 

スズメなどの鳥類は、羽毛を立ててその間に空気を入れ込み、その空気を自身の体温で温めることで、冬の寒さから身を守っているのです。

人間でいうダウンジャケットのようなものですね(*’’)

 

冬のスズメは「ふくら雀」(福良雀・福来雀)とも呼ばれ、昔から季語として俳句に詠まれたり、墨絵で描かれたりもしています。

 

さて、まだまだ話は尽きないのですが、そろそろ終わりの時間がやってきました。

皆さん、ほんの少しスズメに興味を持っていただけたでしょうか??

 

スズメは、ヒトの近くにすむので、どこでも見つけやすい鳥です。

これから冬にかけては、あの「ふくら雀」も観察できるかも...。

見つけたらそっと観察してみてくださいね(*^-^*)

 

中部大学3年 村田紋奈

 

familiar life~身近な生き物その2~「エノコログサ」

新しく始まったシリーズ「familiar life」2回目です!

今回はエノコログサについて書きたいと思います(‘ω’)ノ

 

みなさん、エノコログサって何か知ってますか??

ねこじゃらしと言ったら分かりますよね!

これです↓↓

このエノコログサの基本情報をお伝えしようと思います!

 

原産国は日本なので、私たちが駆除する必要はなさそうです(‘ω’)

背は約 50cmで、穂はまっすぐ伸びています(`・ω・´)

花は7月~9月に下のようなかわいらしい花を咲かせるそうです❀

見たことがある方もいるかもしれませんね!

そして「エノコログサ」という名前の由来ですが、「犬の子草」という

穂のところが犬の尻尾に似ていることからきているそうです(^^)

 

最後にエノコログサの種類についてお伝えします!

エノコログサは変種が多く、生えている場所によって種類が異なったりします。

その中でも身近に生えているものをご紹介します(=゚ω゚)ノ

ムラサキエノコロ↓↓

特徴は穂の部分にある毛が紫色だということです。

探したらエノコログサのなかに生えているかも…?

 

アキエノコログサ↓↓

アキエノコログサは背が50cm~1mとエノコログサより大きく、穂が垂れているのが特徴です。

9月から大きくなってくるので、これから見かけるのはこちらかもしれませんね!

 

以上でエノコログサの紹介を終わります!

新シリーズ「familiar life」はこれからも身近な生き物を紹介していくので

楽しみにしていてください(^^♪

 

大同大学2年 小池まい

 

グリーンベルト図鑑vol.16 「アオダイショウ」

(`・ω・´)「俺の名前はアオダイショウ!今日は俺について説明してやるぜ!」

(*‘∀‘)「よろしくお願いしまーす!早速なんだけどアオダイショウ君は何処に住んでるの?」

(`・ω・´)「俺は日本全国に幅広く住んでいるんだ!」

(*‘∀‘)「北海道から沖縄まで?」

(`・ω・´)「沖縄には住んでないんだ!俺には暑すぎるんだよな。

1999年には俺の仲間が沖縄でも見つかったらしいけど物好きなやつもいるもんだな」

(*’▽’)「寒すぎる北海道には住めるの?」

(`・ω・´)「北海道は冬眠すればいいだけだからあそこには住めるんだよ!北海道に住んでる俺の仲間は

特に青みが強いことから(クナシリラットスネーク)と呼ばれ多くの人間どもに親しまれているらしいな

ま、まぁ俺は別に羨ましくないけどなっ!」

(*’▽’)「羨ましそうじゃん…」

(*’▽’)「いつもどんな場所にいるの?」

(`・ω・´)「俺はな、暗い場所でジメジメしたところが好きだから木陰とか下水道が好きだな。

人間が住んでいる倉庫や軒下とかも好きだな!いつでも会いに来てくれてもいいんだぜ!」

(*’▽’)「あんまり会いに行きたくは無いけどね!だって毒持ってるじゃん!」

(`・ω・´)「俺に近づくと怪我するぜぇ!なんたって俺は日本最大のヘビだからな」

(*’▽’)「….」

(`・ω・´)「…いや。嘘だけど…ヘビって言うとみんな毒持ってるっていうんだよなぁ。

俺みたいに毒持ってなくて優しいやつもいるんだぜ?」

(*’▽’)「ヘビでも持ってないやつもいるんだぁ!どうやったら毒持ってるのか分かるの?」

(`・ω・´)「俺は頭の形が丸いが、頭の形が三角の奴等は毒を持ってるやつが多いから注意が必要だな」

(*’▽’)「さっき日本最大とか言ってたけど何を食べたらそんなにおっきくなれるの?

僕も大きくなりたいよぉ…」

(`・ω・´)「基本的に俺は肉食でカエルやトカゲ、トリなんかも食べることがあるんだぜ」

(*’▽’)「アオダイショウ君って強いんだねぇ」

(`・ω・´)「まぁ、俺には天敵もいるけどな」

(*’▽’)「誰が怖いの?」

(`・ω・´)「例えば猛禽類(もうきんるい)のオオタカとかタヌキには流石に勝てねぇな…」

(*’▽’)「アオダイショウ君にも天敵はいるんだねぇ」

(`・ω・´)「そうだな。食う・食われるの関係で生物の間のエネルギーが巡り巡って生態系のバランスを保っているからな」

(*’▽’)「アオダイショウ君も深いこと言うんだねぇ」

(`・ω・´)「余計なお世話だよ!」

 

大同大学2年 中村陸 人間環境大学1年 中尾壮良

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