作ってみよう竹ごはん!!

みなさんこんにちは!

今回は竹で作った飯ごうを使った炊き込みご飯の作り方を紹介しようと思います。

そのまえに……

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みなさん竹にはいろいろな種類があるのを知ってますか?

太いもの細いもの、分厚いもの薄いものなど様々で、日本だけでも600種を越えています。

その中でも今回使うのは孟宗竹という竹です。

この竹は分厚く太くご飯を炊くにはもってこいの竹なんです。

しかもこの竹は中国原産の外来種なので竹ごはんを作ることで同時に増えすぎた外来種の有効活用にもつながるのです!!

 

では前置きはこのくらいにして竹ごはんの作り方を紹介していきます

まずは竹の飯ごうを作りましょう

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節が残るように竹を適当な長さに切ったら蓋の部分をノコギリやマイナスドライバーで切り取ります

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            このように蓋を切り取れたら完成です!

飯ごうが用意できたらご飯を炊いていきましょう

①よく洗った飯ごうに研いだお米、炊き込みご飯の素、水を入れます。

このときの分量は炊き込みご飯の素に書いてある通りの割合で気持ち水を多めに入れてもらえれば大丈夫です。

1つの飯ごうで大体1合~2合炊くことができます。

②飯ごうに材料を入れ終わったらバーベキューコンロやかまどを使い炭火で50分ほど炊いていきます。

このとき火が強すぎると飯ごうが燃えてしまうので気を付けてください(火が直接当たるのはNG)

IMG_5375[1]

③50分後一度蓋を開け味見をし、ちゃんと炊けていたら火から外して10分ほど蒸らしましょう。

蒸らし終わったら完成です!

IMG_4954[1]

↑上手くいけばこんなきれいに炊きあがります!(^^)!

味は文句なし‼

火加減など少しコツがいりますが、上手く炊ければ炊飯器で炊いたものとそん色のない、

むしろそれ以上じゃないかってぐらいのとてもおいしいご飯を炊くことができます。

是非皆さんこの竹ごはんをキャンプやバーベキューのときなどに一度チャレンジしてみてください!!

 

記事作成者:命をつなぐPROJECT学生実行委員 加藤真章

Let’s go 企業緑地!!

 

皆さんこんにちは(^O^)/

突然ですが企業緑地にあるビオトープに行った事はありますか?

大半の人が「行ったことはない」と答えると思います

そもそもビオトープが何か知らない人が多いんじゃないんでしょうか(。´・ω・)?

ビオトープとは

ドイツ語で生物を表す‟bio”と場所を表す‟topos”でできた造語で湖沼、草地、森林など生態系が保たれている生息空間の事を言います

 

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草地のビオトープ        沼湖のビオトープ

また、1から人工的に作られたビオトープは生態系が安定するまで時間がかかり手入れも必要になってきます

 

ちなみに2枚の写真はともに東邦ガスさんの企業緑地にあるビオトープです。

 

とてもきれいで生物もたくさん見れてテンション上がっちゃいますよ⤴⤴

1回行ってみたくなりましたか?

しかし、普通なら企業緑地に行く機会はないと思います(^^;)

 

そこで紹介するのが命をつなぐPROJECTです!

命をつなぐPROJECTは知多半島を拠点に環境保全活動を行っている学生グループです。

生物の生態系に関する様々なイベントを催したり、活動記録を残したフリーペーパー「ecoReco」を作成したりしています。

特に、企業緑地に入る事は普通ならではできない事だと思います。必ず良い経験になるでしょう!

上の写真の所にも見に行けますよ(^o^)

最後に

学生で新しい事をやってみたい、自然、生物が好きな人ぜひこの活動に参加してみてください!

4月15日(金)に新入生歓迎会が行われます。参加してみたい人は17時30分に金山駅に来てください。また、4月23日(土)には緑地見学を行います。予定では10時に太田川駅集合です。その他、聞きたい事がある方はFacebookのメッセージや問い合わせのフォームから気軽に問い合わせをしてみてください。

また、学生でない方もぜひイベントに参加してみてください!

8月19(土),20日(日)にはラブグリを行います。一般の方の参加もO.Kなので今のうちに予定を開けといて下さいね♪

メンバー一同待っています!!

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作成者:命をつなぐPROJECT学生実行委員 武馬弘季

 

 

 

 

 

春に向けてお家の大掃除

みなさんこんにちは

最近暖かくなるにつれ花粉との戦いが激しくなっている私ですが、、

みなさんはどうお過ごしでしょうか?

もう桜が開花の準備をはじめ、私たち大学生にとってもまた新たな生活が始まる季節ももう間近。

その新生活に向けてやっておきたいのはお家の掃除ですよね。

 

という事で私たちもお家の掃除をやってみました \(^o^)/

どんな家かというと・・・

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そう鳥の住む家、巣箱です。

3月15日(火)の今日、出光さんと新日鐡さんの緑地に設置された巣箱の清掃をおこないました。

 

①出光さんでの巣箱清掃

巣箱清掃_8573う~ん、出光さんの緑地はいつ見ても綺麗ですよね☆彡

そして目的の巣箱は・・・

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これまたとってもきれいなんですよね。

そんなこんなで出光さんの緑地ではあまり手を入れる必要がなく、清々しい緑地を歩くのにとどめました。(´・ω・`)

 

出光さんには以前イベントで設置していただいた多くの巣箱があり、巣箱の構造の関係で中を詳しく観察できませんでしたがどの巣箱にも鳥が使おうとしている形跡が残っており、また緑地に生えている植物も多様であるため今後使ってもらえる可能性が大いにあるという事だそうです。

 

ぜひ鳥さんたちには使ってほしいと思います(´∀`)

 

②新日鐵さんでの巣箱清掃

今日の新日鐵さんでは様々なアクシデントがっ(>_<)

 

 

みなさんこれを見てください

巣箱清掃_6944

これは世にも珍しい上向き置き型巣箱です。

 

まあ嘘なんですけれども(笑)

新日鐵さんには4つほど巣箱が設置されているのですが全部落ちてしまって写真のように地面に置いてある形になっていました(´;ω;`)

 

巣箱清掃_3142

また上のように金具や巣箱そのものがさびていたり割れてしまったりして修復することも必要でした(;´・ω・)

 

しかし・・・

巣箱清掃_8178

(袋に注目)

掃除しようと中を見ると何やら巣の形跡が( ゚Д゚)

これが何の巣なのかは調べてくださるそうです。

 

そして無事掃除が終了しまた木に設置しようとしたときまた問題が・・

 

設置する場所って背届かなくない?

まさかの脚立を持ってくるのを忘れるとい失態。

どうしましょう・・・・

巣箱清掃_3589

頑張りました。

全員で協力して巣箱を支え、精一杯背伸びをしてくくりつけました(;´・ω・)

 

いろいろな苦労がありましたが無事清掃から設置を完了することができました。巣箱清掃_7199

(なんか疲れてる(笑))

 

最後に・・・

今回出光さんと新日鐡さんの緑地の巣箱の清掃を行いましたが、どちらの巣箱の入り口には鳥が自分たちで穴の形を変えようとしている嘴による傷があったことから巣箱を利用しようとしている事実はあります。

また巣箱の中には鳥の巣の残りだけでなく越冬するために入ったと思われるカタツムリや、蜘蛛なども住んでいて大変多くの生物が利用していました。

今後どんどんと春に近づいていきますが多くの生物が緑地で活動を始めたらとても賑やかでいいなと感じました。

 

巣箱清掃_6919

ありがとうございました。

 

作成者:命をつなぐproject学生実行委員会 森太志

 

 

キャンプの中で感じるおもてなしの心

 

日常の中で身近に自然を体験出来る空間と言うと何を想像しますか?

 

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僕の中では断然キャンプです。

筆者の子供の頃は毎日自然の中で走り回っていたはずなのに

都会に出てからは自然は身近なものではなくなり

たまに訪れる貴重な体験の一つになってしまっています。

暑い夏の日差し、蝉の声、無限に続く様に思える時間の流れ…

そんな時の流れを大人になっても体験したいと思いませんか?

 

という事で今回は毎年何回もキャンプに行く中で発見したオススメのアイテムを一つ紹介!

snowpeakの焚き火台!

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snowpeakと言えば、去年上場し勢いを増している日本が世界に誇るキャンプ用品のブランドで、

最近はアパレル展開を始めたり、自社キャンプ場も運営するなど非常にクリエイティブな企業です。

一番有名なのはギガパワーストーブですね。

 

さて、なぜsnowpeakの焚き火台が良いのかと言うとまずは日本メーカーならではのクオリティの良さ。

すべて折りたためる事で持ち運びが楽な上に網を乗せる枠組みのパーツも高さ調節が可能と

使ってみる事で非常に「デザイン」された素晴らしいものだと感じる事が出来ます。

もちろんマテリアルも◎。きちんと手入れすれば一生ものにもなります。

 

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そして、一押しポイントがこちら。

 

結構良い値段するのにサイズが小さい所。

 

これを読んでもなにが良いのか全然伝わりませんよね、ただ高いだけじゃんって思うのも当たり前です。

しかし、茶道でいう所の茶室を思い浮かべてください。宇宙です。

まぁキャンプをしながら宇宙と言ってしまうと下じゃなくて上なのですが。。。

実際焚き火台やBBQセットなんてものは激安の殿堂に行けば大きいのでも3,000円くらいで買えちゃいます。

それを4人で立ちながら囲んで一気に肉や野菜などを焼いておいしいねってのもいいんですが

それってせっかく山の中に出てきたのにその辺の河原でも公園でも出来るじゃんって話なのです。

粋じゃない。

 

小さなこの正方形で足の短い焚き火台。まるで四畳半の茶室の様。

囲む様に椅子を置いてゆっくりゆっくり備長炭に火をつけていくのが良いんです。

網も大きなものではないので用意した串や野菜などを少しずつじっくり焼きながら

仲間と酒を飲みながら色んな話をする事がsnowpeakが提案する大人のキャンプなのではないでしょうか。

例えると、都内などの少しお高いお店にいくと2時間〜2時間半でコース料理が出てきますよね。

見た目の美しい料理が少しずつ少しずつ。ゆっくり味わいながら会話を楽しみお酒を楽しめる空間。

最初は2時間半か〜長いな〜と思ってても、実際には丁度良いし出る頃には凄い良い時間だったねとなります、なぜか毎回。

お店のおもてなし方ですよね。それと同じ事が仲間だけで外でも味わえるのです。

 

 

急いでも焼ける数には限界があるのでそこはゆっくり待ちながら

仲間と酒を交わし語り合い、夜が深くなってくると夢を語り合う時間、

時には満点の星空を見てみたり、ただただ自然の音に耳を傾ける事こそ贅沢な自然の味わい方だと気付きました。

時間を気にせずゆったりとした時間を感じ始めると、それが無限に続く様な錯覚を覚えます。

食事が終われば網を外し、純粋な焚き火台にし、火を見つめながらぼけーっと自分と向き合う時間を与えてくれます。

まるで映画のワンシーンの様な空間。

たぶん激安の商品じゃこういう所まで行きつかないと思うんですよね、きっと。

 

 

ちなみに僕の最近のお勧め串は、ラム肉の一口サイズのブロックとニンニク1片を交互に刺して

焼き上げたものに塩をかけて食べる串は最高です。

備長炭で焼く肉は市販のスーパーの肉でも魔法をかけた様に美味しく焼きあがります。

そして備長炭を使う理由は着火しにくいのですが着いてしまえば、

煙は少ないし火が安定し長持ちするので料理にも焚き火にも適しています。

 

という事で今回の記事のまとめ!

ジャパニーズブランドは、プロダクト自体がブランドの理念を落とし込んだものであり

使用者に贅沢な時間を演出、もてなしてくれる様な素晴らしさがあります。

自然の中でゆったりとした時間をすごせば普段思いつかないアイディアや全く思い出さなかった思い出、

実は自分のまわりには思っている以上に多くの事があるんだと気づかせてくれます。それもまた素晴らしい体験です。

さらに、自然で生活する動物や虫など様々な生き物がたくさんいて

とつぜん遠くの方で鹿が鳴いたりすると、自然の中にいる事にドキドキしたりもします。

みなさんも都会の生活にまみれないで自然を楽しみに飛び出してみてはどうでしょうか。

哺乳類のおうち調査!!

始動、エリアリンク作戦。

グリーンベルト内には新たなビオトープが生まれ、アニマルパスウェイがつくられ、いきものの生息情報も増えています。少しずつですが、確実に生物多様性が高まっています。
しかし、現状は整備されたエリアがグリーンベルト内で点在しているだけで、それぞれがつながるまでに至っていません。個々の企業での整備活動の成果をつなげ、広げることが重要なのです。
そこで、新たに考案したのが「エリアリンク作戦」。
すでに設置されたビオトープやアニマルパスウェイ周辺に、さらなる整備を施し、そのエリア周辺をいきものにとって、より住みやすい環境へと変えていく作戦です。
最初の足掛かりとして、哺乳類(特にタヌキ)の生息が何度も確認されていて、アニマルパスウェイ第1号を設置している新日鐵住金名古屋製鉄所(以下新日鐵)に伺い、哺乳類の隠れ家設置のための調査を開始しました。

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新日鐵住金名古屋製鐵所の緑地は緑量が豊富でポテンシャルの高さが伺える

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いよいよ調査開始!!

 

「姿を隠せる茂み」と「けもの道」を探せ!

専門家によると、中型哺乳類であるタヌキは自ら巣穴をつくらず、他の動物が使っていた巣穴を再利用する習性をもっているようです。
動物の巣穴は主に、草に隠れた木の根元や草むらの中のような、姿を隠しやすい場所につくられますが、タヌキは広く大きな巣穴を好み、キツネやアナグマのつくる巣穴を再利用します。隠れ家として利用すると同時に、集めてきたエサを貯蔵できる多機能な空間を求めているようです。
また、やみくもに隠れ家を乱立するのではなく「環境が適しているか」「動物が利用する場所につくられているか」を満たす空間でなければ、せっかく隠れ家をつくっても意味がありません。
姿を隠しやすい場所を探すため、アニマルパスウェイ周辺にある背の高い茂みを見て回ります。同時に、動物の利用の指標となる“けもの道”がつくられているかを探します(けもの道は、動物によって踏み固められてできる道をいいます)。
今回の調査では、高い茂みに囲まれ、動物に踏まれ折れたであろう枝が散乱している空間を発見。動物の利用を確認するための動物カメラを設置しました。
さあ目星をつけた場所に、動物は現れるのでしょうか。
カメラが捉える決定的瞬間を楽しみにしたいと思います!!

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カタツムリの殻がいっぱい!昆虫の仕業かな!?

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動物カメラを設置!!どんな動物が映るだろうか。

 

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